団体で髯山登山

以前白米城から見た山でひときわ山姿の美しい山がありＫ氏に教えられた名前が髯山と無粋な名前。それでも気になって登ってみたかったお山。今日ようやく27名の団体で登れることになった。行程の半分近くまでが舗装の林道で後は山道1時間少々で山頂。もともと北畠が支配していた時代に通信手段として狼煙を上げた山で火上げ山が転じて髭山になったと言う説と山の形が立派な髭の形をしていることからと言う説があるそうです。(Ｋ氏ウンチクによる)ただ狼煙を上げていたのは事実で石垣で囲った火を燃やしたであろう場所があります。望遠鏡や東屋があったり仏像が祀ってあったりで狭い頂上ながら興味深い山でした。下山時間が早かったので伊勢山上のある飯福田寺に寄って帰りました。