美しき純白の金糞岳 を周回

2018.03.12(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 45
休憩時間
35
距離
17.3 km
のぼり / くだり
1353 / 1355 m
2 30
1 35
28
1 30
2 9

活動詳細

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昨年の無雪期に花房コースと中津尾根コースの2つのルートをつないで周回したのですが、中津尾根コースが林道と交差する連状口に自転車をデポしておいて、下りのルートの半分を自転車で下るという反則技で下りたのです。 積雪期に金糞岳に登ったことは2回あるのですが、2回とも鳥越林道がある程度除雪してある時に車で上がって、途中から歩いて登ったのです。 3月12日(月)、積雪期に両ルートを完全周回をしてみようと思いチャレンジをしました。 ワカンは持っていったのですが、雪がしまっていて使わなくても大丈夫でした。 白倉岳から白倉峠への下りは急なので、アイゼン又は軽アイゼンは持っていったほうがいいです 前から挑戦してみたかった花房コースと中津尾根の完全周回を積雪期に成し遂げることができました。 累積標高差1600m、距離17.38kmも歩いて、めっちゃ疲れているはずですが、達成感でいっぱいでした。 滋賀にもホンマに素晴らしい山があるんだという事を再認識しました。 今回は絶好の天気に恵まれて、白山・御岳山・乗鞍岳などの展望にも恵まれました。 長年山に登ってきましたが、過去ベスト3に入るぐらいの大展望に恵まれました。 山行中は誰にも会わず、素晴らしい景色を贅沢にも独り占めできて大満足の山行でした

金糞岳 長浜市の旧浅井町にある、冬季閉鎖中の高山キャンプ場のそばに駐車しました
長浜市の旧浅井町にある、冬季閉鎖中の高山キャンプ場のそばに駐車しました
金糞岳 キャンプ場の奥に花房コースの登山口があります
キャンプ場の奥に花房コースの登山口があります
金糞岳 しばらく登ると雪が出てきます。
このへんで軽アイゼンを装着しました。
しばらく登ると雪が出てきます。 このへんで軽アイゼンを装着しました。
金糞岳 ミズナラの根本の雪が溶けて根開きしています。
 夏道は雪の下で、どこでも歩けます。
ミズナラの根本の雪が溶けて根開きしています。 夏道は雪の下で、どこでも歩けます。
金糞岳 かなり登って稜線に出ました
かなり登って稜線に出ました
金糞岳 谷をはさんで中津尾根が見えてきました。
下の方に林道も見えます。
谷をはさんで中津尾根が見えてきました。 下の方に林道も見えます。
金糞岳 奥山という花房尾根の小ピーク
奥山という花房尾根の小ピーク
金糞岳  ドドーンと金糞岳(右)と白倉岳(中央)が見えてきました。
 美しいです。
ドドーンと金糞岳(右)と白倉岳(中央)が見えてきました。 美しいです。
金糞岳 雪庇が出てきました
雪庇が出てきました
金糞岳 1部雪庇が崩れています
1部雪庇が崩れています
金糞岳 雪の白と空の紺碧色のコントラストが美しい
雪の白と空の紺碧色のコントラストが美しい
金糞岳 美しい稜線
美しい稜線
金糞岳 琵琶湖に竹生島が浮かんでいますが、判るかな~
琵琶湖に竹生島が浮かんでいますが、判るかな~
金糞岳 登って来た花房尾根をふり返る
登って来た花房尾根をふり返る
金糞岳 美しい福井と岐阜の越美国境の稜線の山々
美しい福井と岐阜の越美国境の稜線の山々
金糞岳 この辺が白倉岳の山頂です。
山頂のプレートは雪のはるか下に埋まってます。
この辺が白倉岳の山頂です。 山頂のプレートは雪のはるか下に埋まってます。
金糞岳 シュカブラ
シュカブラ
金糞岳 狭いです
狭いです
金糞岳 ここが白倉岳の最高地点。
山頂より標高が1m高いです。
ここが白倉岳の最高地点。 山頂より標高が1m高いです。
金糞岳 奥に見えるのが加賀の白山、手前の鋭鋒は岐阜の蕎麦粒山
奥に見えるのが加賀の白山、手前の鋭鋒は岐阜の蕎麦粒山
金糞岳 金糞岳、左に北尾根がつながっています
金糞岳、左に北尾根がつながっています
金糞岳 白倉峠に向けて急斜面を下ります
白倉峠に向けて急斜面を下ります
金糞岳 急斜面をふり返る
急斜面をふり返る
金糞岳 白倉峠では雪庇が割れて口を開けています
白倉峠では雪庇が割れて口を開けています
金糞岳 3mぐらいの厚みがある雪庇
3mぐらいの厚みがある雪庇
金糞岳 歩いてきた花房尾根
歩いてきた花房尾根
金糞岳 今下りてきた白倉岳、格好いいです
今下りてきた白倉岳、格好いいです
金糞岳 金糞岳への登りの広~い斜面
金糞岳への登りの広~い斜面
金糞岳 山頂到着
山頂到着
金糞岳 白倉岳よりも高いです。
 左に琵琶湖が見えます。
白倉岳よりも高いです。 左に琵琶湖が見えます。
金糞岳 ソフトボールもできそうな、広~い金糞岳の山頂
背丈以上の笹薮が、この雪の下に埋まっています。
ソフトボールもできそうな、広~い金糞岳の山頂 背丈以上の笹薮が、この雪の下に埋まっています。
金糞岳 木曽の御嶽山が見えます
木曽の御嶽山が見えます
金糞岳 右に乗鞍岳と左奥に穂高連峰(たぶん)
右に乗鞍岳と左奥に穂高連峰(たぶん)
金糞岳 白山アップ
白山アップ
金糞岳 奥伊吹スキー場、最近行ってないな~
奥伊吹スキー場、最近行ってないな~
金糞岳 中津尾根コースを下りていきます
正面に伊吹山が見えます
中津尾根コースを下りていきます 正面に伊吹山が見えます
金糞岳 こちらのコースは花房コースと逆で、左側に雪庇ができます。
 雪庇が割れています。
こちらのコースは花房コースと逆で、左側に雪庇ができます。 雪庇が割れています。
金糞岳 結構急な下りです。
この季節に2回このコースを登ってますが、この登りはキツイんですよ。
結構急な下りです。 この季節に2回このコースを登ってますが、この登りはキツイんですよ。
金糞岳 下りてきた急斜面
下りてきた急斜面
金糞岳 滋賀県立大学の観察用のやぐら
滋賀県立大学の観察用のやぐら
金糞岳 小朝の頭(左)と大朝の頭(右)
 何故か小朝のほうがデカイんです。
せっかく下ってきたのですが、またあそこまで登り返すのです。
小朝の頭(左)と大朝の頭(右) 何故か小朝のほうがデカイんです。 せっかく下ってきたのですが、またあそこまで登り返すのです。
金糞岳 鳥越林道から金糞岳に登る最短コースが、この大きな木の所から左にあるのですが、今は雪に埋もれていて全く分かりません
鳥越林道から金糞岳に登る最短コースが、この大きな木の所から左にあるのですが、今は雪に埋もれていて全く分かりません
金糞岳 大朝の頭から小朝の頭を見上げる
大朝の頭から小朝の頭を見上げる
金糞岳 小朝の頭に登ってきました。
 積雪で小朝の頭の表示がめっちゃ下にあります。
この標高は間違いで、正しくは1122mです。
小朝の頭に登ってきました。 積雪で小朝の頭の表示がめっちゃ下にあります。 この標高は間違いで、正しくは1122mです。
金糞岳 大朝の頭から小朝の頭を見上げる
大朝の頭から小朝の頭を見上げる
金糞岳 左奥に伊吹山が大きく見えてきました
左奥に伊吹山が大きく見えてきました
金糞岳 奥伊吹スキー場
奥伊吹スキー場
金糞岳 ブナに寄生したヤドリギ
ブナに寄生したヤドリギ
金糞岳 林道に出ました(連状口)
 登山道は、林道を横切り直進します
林道に出ました(連状口) 登山道は、林道を横切り直進します
金糞岳 右に朝に通ってきた花房尾根が見えます
右に朝に通ってきた花房尾根が見えます
金糞岳 ここから下の部分の中津尾根を通るのは初めてです
ここから下の部分の中津尾根を通るのは初めてです
金糞岳  こんな感じです
こんな感じです
金糞岳 またまた林道に出ました(小森口)
またまた林道に出ました(小森口)
金糞岳 林道を左に少し下ると右側に登山道があります
林道を左に少し下ると右側に登山道があります
金糞岳 ズンズン下りていくと川が見えました
ズンズン下りていくと川が見えました
金糞岳 堰堤があります。
この先の下流に橋があるのですが、その間道が分かりにくいです。
堰堤があります。 この先の下流に橋があるのですが、その間道が分かりにくいです。
金糞岳 頼り無さそうな橋ですが大丈夫でした。
 橋を渡った時に、片足の軽アイゼンを失くしていた事に気が付きました(泣)
頼り無さそうな橋ですが大丈夫でした。 橋を渡った時に、片足の軽アイゼンを失くしていた事に気が付きました(泣)
金糞岳 狭い林道を下りていきます。
ボコボコの雪でめっちゃ歩きにくいです。
狭い林道を下りていきます。 ボコボコの雪でめっちゃ歩きにくいです。
金糞岳 林道がえぐれています。
 車はムリですが、人は通れます。
林道がえぐれています。 車はムリですが、人は通れます。
金糞岳 日陰にはまだ雪が残っています
日陰にはまだ雪が残っています
金糞岳 歩きにくい林道を3.1km歩いて、ようやくスタート地点の高山キャンプ場が見えてきました。
歩きにくい林道を3.1km歩いて、ようやくスタート地点の高山キャンプ場が見えてきました。

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