霧氷の花咲く大庭園、フトウが峰→段が峰(生野)へ2018/03/10(土)快晴 単独

2018.03.10(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 43
休憩時間
0
距離
20.1 km
のぼり / くだり
1314 / 1316 m
43
23
1 14
32
18
30
29
43

活動詳細

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大雪でとても厳しかった、去年2017/02/15の記録も参照してください。 https://yamap.co.jp/activity/780514 JR播但線 生野駅着発 補追:アクセス方法は『電車』しかないのですが、非電化区間もあるので『鉄道』にして欲しいですね。 天気予報では前日に寒気の吹き出しで雪の予報だったので、ひょっとして霧氷くらいはあるかもと思い、出かけてみることにしました。 去年の段が峰は大雪に難渋して足がつったりして時間がかかったので、その後発症した椎間板ヘルニアから何とか戻ってきたとは言うものの、とても不安でしたが、せめてフトウが峰まででもと決めていました。 コース状況/危険箇所等 前日から夜明けにかけて雪が降ったとのこと、全体的に霜柱が多く帰路の下りが気になりましたが、フトウガ峰から最低コルへの下りが最悪で、いつもドロドロになるダルマガ岑からの急坂は乾燥していたので問題ありませんでした。 フトウガ峰~段が峰の稜線部が雪・水たまりの氷結で、時間が経つほどにびちゃびちゃ・ドロドロにになっていて、非常に歩きづらくなっていました。 スーパーかんじき・アイゼンを持って行っていましたが、全く使いませんでした。 ----------------------------------------------------------------------------- 栃原に入っても雪が全く見えないので、期待外れだったかと半ば諦めながらの歩きでしたが、達磨が峰を過ぎてから少しずつ地面が白くなってきて、また、フトウガ峰~先には霧氷が着いている様子が見え始めたのでテンションはずいぶん上がり、風の冷たさも気にならなくなるくらいでした。 雪で真っ白になった段が峰は定番で、それがないのはつまらないと思っていましたが、霧氷がそこかしこに見える白い花の咲いた庭園のような風景は初めてだったのでとても新鮮で気持ちの良い段が峰になりました。 椎間板ヘルニアの後遺症は、歩く速度に気を付けたことや、休憩も取りながら歩いたので、今回は発症しなかったのでこちらも良い結果になりました。 ただ、筋力が落ちているせいで、筋肉痛が残ったのは予想の範囲内とはいえ、これからも山行きをしながら筋力アップしていかなければならないと痛感しました。

段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 生野まで所要約2時間で約1時間半に普通が1本、京都まで1680円で70分で15分ごとに新快速と快速、便利すぎる?!
生野まで所要約2時間で約1時間半に普通が1本、京都まで1680円で70分で15分ごとに新快速と快速、便利すぎる?!
段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 ここで電車からディーゼルカーに乗り換え。
ここで電車からディーゼルカーに乗り換え。
段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 長谷・生野まで20分。帰路は15分、上りなのに下り(坂)で、長谷からは完全に惰力走行。
長谷・生野まで20分。帰路は15分、上りなのに下り(坂)で、長谷からは完全に惰力走行。
段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 生野駅前
生野駅前
段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 峠のお地蔵さんに今日の無事帰還をお願いしました。
去年は深い雪の中でしたが、今年は雪が全くありませんでした。
峠のお地蔵さんに今日の無事帰還をお願いしました。 去年は深い雪の中でしたが、今年は雪が全くありませんでした。
段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 達磨が峰の肩が見えましたが、雪は全くありません。
達磨が峰の肩が見えましたが、雪は全くありません。
段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 少し進んで向かいの山、たぶん900mくらい、やっと雪が見えました。
少し進んで向かいの山、たぶん900mくらい、やっと雪が見えました。
段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 生野高原カントリークラブへの上り坂、恒例自分撮りですが、ここにも雪はありません。
生野高原カントリークラブへの上り坂、恒例自分撮りですが、ここにも雪はありません。
段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 雪どころか、すでに三椏ミツマタが咲いていました。
雪どころか、すでに三椏ミツマタが咲いていました。
段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 雪はありませんが、気温が低いので斜面からつららが。
雪はありませんが、気温が低いので斜面からつららが。
段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 ようやく登山口。春の山の雰囲気です。
ようやく登山口。春の山の雰囲気です。
段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 山案内板
山案内板
段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 達磨が峰の肩までやってきました。背中に太陽が照りつけて、気温は低いのですが汗だく、一休みします。
達磨が峰の肩までやってきました。背中に太陽が照りつけて、気温は低いのですが汗だく、一休みします。
段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 いつもならここは雪庇を乗り越えるところですが・・・・@達磨が峰
いつもならここは雪庇を乗り越えるところですが・・・・@達磨が峰
段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 真冬には右からの強風で左側へ大きな雪庇が育つ稜線ですが・・・・。
真冬には右からの強風で左側へ大きな雪庇が育つ稜線ですが・・・・。
段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 でも、足下にはようやく白いものが出てきました。
でも、足下にはようやく白いものが出てきました。
段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 目を上げるとフトウガ峰~段が峰の展望が。何となく白っぽい、でもまだ薄い・・・・。
目を上げるとフトウガ峰~段が峰の展望が。何となく白っぽい、でもまだ薄い・・・・。
段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 望遠で除くと霧氷っぽいものが、急がなくては。
望遠で除くと霧氷っぽいものが、急がなくては。
段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 フトウガ峰への登山道付近に霧氷が着いているようです。
フトウガ峰への登山道付近に霧氷が着いているようです。
段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 以前の台風で倒木地帯になっていたのが、去年またまた倒木が増えているようでした@最低鞍部手前
以前の台風で倒木地帯になっていたのが、去年またまた倒木が増えているようでした@最低鞍部手前
段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 最低鞍部
最低鞍部
段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 雪の時だけのルートでフトウが峰へ直登します。
雪の時だけのルートでフトウが峰へ直登します。
段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 展望も良くて上から見るのも良いです。
展望も良くて上から見るのも良いです。
段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 段が峰への稜線部にはきれいな霧氷が
段が峰への稜線部にはきれいな霧氷が
段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 インディアン岩が庭園の風情を醸し出しています。
インディアン岩が庭園の風情を醸し出しています。
段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 こちらも良いです。
こちらも良いです。
段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 フトウが峰山頂、山名看板がもげてしまいました。
フトウが峰山頂、山名看板がもげてしまいました。
段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 久しぶりにきれいな霧氷を見たので、ちょっと撮りすぎましたが・・・・。
久しぶりにきれいな霧氷を見たので、ちょっと撮りすぎましたが・・・・。
段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 氷ノ山方面をバックに、最高地点@段が峰
風も弱かったので、ここでパンの昼食休憩。
氷ノ山方面をバックに、最高地点@段が峰 風も弱かったので、ここでパンの昼食休憩。
段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 真っ白のきれいな三角錐の三室山
真っ白のきれいな三角錐の三室山
段ヶ峰・笠杉山・千町ヶ峰 真っ白のきれいな三角錐の三室山
真っ白のきれいな三角錐の三室山

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