宗像四塚縦走

前日に天気予報で晴れを確認し、前から歩いてみたかった宗像四塚縦走へ。 以前歩いたことがあるのは湯川山のみ。 JR福岡教育大学前駅からスタートした。 この日は歩き始めてすぐに身体が火照るくらいのポカポカ陽気。 城山は道が綺麗に整備されていて、途中ベンチも随所にあり、登山者の数も多く、地元でもシンボル的な親しみある山なんだろうなという感じがした。 金山は視界がひらけ、なだらかな道が多い印象で、トレランする人に良さそうな山だった。 そして、孔大寺山。 ここは登りも下りも歩き堪えのある急な勾配の道で、隣り合わせの山でこんなにも雰囲気が違うものか、と想像以上に面白みのある山だった。湯川山方面への下り道では、かなりの長さの虎ロープが道を逸れないように張り巡らされてはいたが、それ以外は特に人の手が加えられてる感じもなく、この日の山の中では一番自然を浴びた山となった。 竹林の荒れている景色も自然感満載で不思議と歩いていて気持ちが良かった。 湯川山は至る所に転がっているどんぐりと、以前来た時と変わらない景色が心癒してくれる山でした。 下山時、お腹空いていたからか、ゆうれい坂で見たアジサイの芽が芽キャベツみたいで美味しそうだった。 次は湯川山から城山方面へのコースか、出来ればピストンしてみたい。