天気予報とにらめっこして、ソロっと谷川岳

前回の那須からちょっと間が空いてしまったので、天気見合いでソロで雪山に出かけるつもりでした。 電車で日帰りで行ける雪山は限られますが、谷川岳は新幹線で行けは9時前にはベースプラザに着けるので谷川に絞りました。 銀座のぐんまちゃん家でバスとロープウェイのセット割引券も購入して、あとは天気予報とにらめっこ。 晴れ予報の水木あたりが候補でしたが、火曜が晴に変わって風もなさそうだったので直前に変更。 行ってみると予報通り快晴無風。あまりの暖かさに最初から脱げるものは脱ぎ捨てて長袖アンダー+半袖Tシャツの重ね着のみで登山開始。 スキー客は少ないですが、登山客はたくさん。 冬季の登山道はゲレンデの隅に追いやられて、いきなり直登の急斜面でみなさん汗だく。 高温で雪が緩くなっており、アイゼンでも足元の雪ごとずるっと滑るコンディションだったので、結構足も疲れました。 それでも気持ちのいい眺めに心癒されながらゆっくり登った山頂では、谷川岳らしい雄大な白い稜線が見れて幸せ。めったにないであろう雲一つない青空と心地よい微風の稜線歩きを堪能してきました。 今日の反省 ・雪山にはストック忘れないように。 　　急斜面ではないがそこそこの登りがダラーっと続いて足の負担大。ピッケルつかえるところはあまりない。 ・伸びた爪は危険、 　　山頂駅で出発の身支度しているときに伸びた爪が割れて出血。救急セット登場ですが、 　　そもそも爪切っとけば?