活動データ
タイム
03:26
距離
10.5km
のぼり
718m
くだり
719m
チェックポイント
活動詳細
すべて見る夢のような小笠原も最終日。 ヤマップ的には三日目の南島やクジラなど面白く無いと言われそうで、割愛。 おが丸15時の出航まで時間があるので走ってみる。 とはいえ激坂だらけの小笠原は走り20% まずは、ウェザーステーションから三日月山へ。山道への入り口はよーく見ないとわからない。二見湾展望台の手前100mを左にジャングルへ分け入る。本当に道か?と思うが25000の地図どうり。ところが、宮ノ浜への縦走はこの道で良いが三日月山ピークはさらに手前の道をたどるのな正解だった。でも戻るのも大変な道なので、適当な所でトラバースしている縦走路から上を目指す。すでに道ではないが、構わず登坂。傷だらけになりながら岩場の稜線に出た。どうやらピークは30mほど左だが、とても進めない。登ったことにして元のトラバース道へ戻る。先を進むがさらにさらに厳しい藪が続く。亜熱帯の藪は一足ちがう。たまに旧日本軍の砦跡を歩けるが、基本的に極悪路。蛇がいないことはラッキーだが、小笠原固有種のタコの木はただの障害物だ。眼下に宮之浜が見える頃、下りになる。たまにロープがあるので、そこだけ安心だ。ロープ以外は胃が痛くなるくらいのルーファイ。とはいえ、距離が無いのでなんとか突破。 その後、宮ノ浜、釣浜、電信山は遊覧歩道なので特筆するのは景色だけ。兄島瀬戸の景観は見事。キャベツビーチやワシントンビーチは素晴らしい。 現地三泊の小笠原ドリームはこれでおしまい。クジラやイルカ、ウミガメもたくさん見たが、二日目の中央山や夜明山からの全島が眼下に広がる景色が最高だった。また、三日月山の藪の間から見えるボニンブルーの海も本土には無いな。
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