古の銀山生活道路?

2018.03.14(水) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
2 時間 39
休憩時間
36
距離
2.4 km
のぼり / くだり
211 / 189 m
2 35

活動詳細

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銀山から「萩の峠」を越えて水上町三久須へと繋がる古道 江戸時代は、ここを多くの地元の坑夫、産物の行商が行き交い賑わっていたことでしょう。 倒木がひどく、その伐採整備を目的に足を運びました。

石見銀山(仙山・仙ノ山)・大江高山 チェンソーを持って、いざ出発!
チェンソーを持って、いざ出発!
石見銀山(仙山・仙ノ山)・大江高山 修繕が進む佐毘売山神社を左手に見て
昆布山谷を入っていきます。
修繕が進む佐毘売山神社を左手に見て 昆布山谷を入っていきます。
石見銀山(仙山・仙ノ山)・大江高山 昆布山谷の銀精錬の岩盤遺構
発掘調査を終え、埋め戻しています。
昆布山谷の銀精錬の岩盤遺構 発掘調査を終え、埋め戻しています。
石見銀山(仙山・仙ノ山)・大江高山 昆布山谷の銀精錬の遺構
ここでの調査により、
江戸時代の銀精錬の工程や純度を明らかにすることができるかも
昆布山谷の銀精錬の遺構 ここでの調査により、 江戸時代の銀精錬の工程や純度を明らかにすることができるかも
石見銀山(仙山・仙ノ山)・大江高山 『未公認の間歩』
まだ、登録されていない間歩か?
穴の中は、素人目に見ても明らかに人の手で整備されているようでした。
『未公認の間歩』 まだ、登録されていない間歩か? 穴の中は、素人目に見ても明らかに人の手で整備されているようでした。
石見銀山(仙山・仙ノ山)・大江高山 『911番間歩』
現在1000迄登録されているので、最近発見された間歩ですね。
『911番間歩』 現在1000迄登録されているので、最近発見された間歩ですね。
石見銀山(仙山・仙ノ山)・大江高山 『古道』
意外と歩きやすい、そんな感想でした。
『古道』 意外と歩きやすい、そんな感想でした。
石見銀山(仙山・仙ノ山)・大江高山 『馬場』
名の如く、馬の練場だったような
雑木は茂っていますが、平地が続いています。
『馬場』 名の如く、馬の練場だったような 雑木は茂っていますが、平地が続いています。
石見銀山(仙山・仙ノ山)・大江高山 『馬場』
『馬場』
石見銀山(仙山・仙ノ山)・大江高山 『石垣』
住居、又は田畑の跡か
『石垣』 住居、又は田畑の跡か
石見銀山(仙山・仙ノ山)・大江高山 写真の見た目以上に、道の風情は残っています。
写真の見た目以上に、道の風情は残っています。
石見銀山(仙山・仙ノ山)・大江高山 『萩の峠』
ここに三久須とを繋ぐ番所があったそうな
今は、古の石像が祀られています。
『萩の峠』 ここに三久須とを繋ぐ番所があったそうな 今は、古の石像が祀られています。
石見銀山(仙山・仙ノ山)・大江高山 石板には
・萩の峠
・施主 湯添浦
・戸嶋圓兵エ

温泉津の近くの港の地名でしょうか
石板には ・萩の峠 ・施主 湯添浦 ・戸嶋圓兵エ 温泉津の近くの港の地名でしょうか
石見銀山(仙山・仙ノ山)・大江高山 難所
右側が崖になり足場が狭い
それでも、古い石垣で作られた道です。
安全と歴史の重みを感じるために
足元をしっかり見て歩いて下さい。
難所 右側が崖になり足場が狭い それでも、古い石垣で作られた道です。 安全と歴史の重みを感じるために 足元をしっかり見て歩いて下さい。
石見銀山(仙山・仙ノ山)・大江高山 『三久須滝』?
写真では分かりづらいですが、可愛い滝があります。
『三久須滝』? 写真では分かりづらいですが、可愛い滝があります。
石見銀山(仙山・仙ノ山)・大江高山 『夫婦地蔵』
民衆による手作りでしょう
道中、掘削の無事を願って
『夫婦地蔵』 民衆による手作りでしょう 道中、掘削の無事を願って
石見銀山(仙山・仙ノ山)・大江高山 地元民の手作り道標
地元民の手作り道標
石見銀山(仙山・仙ノ山)・大江高山 『大集落跡』
今は藪
しかし、石垣の上には居宅、田畑跡と思しき平地が段々と続いています。
五輪塔も
『大集落跡』 今は藪 しかし、石垣の上には居宅、田畑跡と思しき平地が段々と続いています。 五輪塔も
石見銀山(仙山・仙ノ山)・大江高山 銀山の台所『三久須』
壮大な棚田の面影が今に伝わります。
穏やかな春の陽気、つくしが目を出し始めました。
銀山の台所『三久須』 壮大な棚田の面影が今に伝わります。 穏やかな春の陽気、つくしが目を出し始めました。

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