活動データ
タイム
06:38
距離
5.0km
のぼり
873m
くだり
872m
活動詳細
すべて見る行かねば、行かねば、と思いながらいろいろあって、行けてなかった藤内沢。ここんとこずーと良い天気で、最高気温更新、 桜も咲きそう、とかなり焦っていましたが、本日やっと行って来ました。やはりと言うか、当たり前と言うか、雪は上の 方にしかありません。途中からピッケルは出しましたが、アイゼンは使わずじまいでした。1つ目の滝は高巻き、2つ目は 雪解け水の量が多く、シャワーを浴びながら下を通り、直ぐ上をよじ登り、3つ目は洞窟状の大岩の下をくぐり、右側の壁を よじ登るのだが、洞窟の中と右側壁の手を掛ける部分に分厚い氷があり断念、だが洞窟の右側に登れそうなルートを発見。 雪がまだ3メートル以上溜まっているおかげで、取り付けそうなルートが出来ている。(夏は垂直な壁で絶対登れない。) ハラハラドキドキしながらそこを登り、何とか大岩の上に出られました。あとは何か所か緩やかな氷の壁と、かなりの傾斜の 雪面をキックステップで登り、第三ルンゼへ。2月中であれば、アイスクライミングで賑わっている場所である。氷はちょっと しか残っていないが、淡いブルーの氷はとてもきれいです。下山は中道ルートを使用しました。 やはり藤内沢は、1年を通して冒険心を満足させてくれる、最高のルートです。 それと中道は登山道の劣化がかなり目立っています。堀は深くなり、根の土が削られ倒れている木も、オーバーユーズなんでしょうね。何とかしたいもんです。
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