常念岳目指すも、前常念の手前で断念❗️

計画では東尾根から常念岳を目指したが、 登山口を見逃し、三俣まで行ってしまった。 初めての常念を、冬季に三俣からは『厳しそうだな』と思いながらスタート。 トレースもなく急登が続き、時々踏み抜きもも有りながらも、順調に前常念が見える稜線へ、結構な迫力で難儀しそう。 ここまでは、スノーシューで登って来たが、 右側に落ちたら、あの世へ行ってしまうので アイゼンへ履き替える。 アイゼンで登り始めてすぐ、夏道がほぼ 雪無しで、見えてるではないか❗️ アイゼン外し夏道へ。 ここからがきつかった。雪も無く歩き易いが、ここまでの疲れが出て中々進まない。 もう少しで山頂と言う所で、雪の斜面が。 疲れも有りあっさり『降りるべ❗️』と即断。 槍は見えなかったけど、穂高連峰はバッチリ 見ることが出来たので大満足。 しかし良く歩いたな〜❗️ ※中房へ登山者を搬送してる言うおじいちゃんが『一の沢は雪崩でダメだ』と言ってました。