サクラソウを愛でるつもりで西浦和へ。

先週金曜日のてくてくより。 JRのてくてくイベントの「駅からハイキング」にはよく参加していますが、 どこを歩こうかな～？と、いつもパンフレットにらめっこ。 今回は、タイトルに惹かれて、にらめっこするまもなく即決。 サクラソウを見に行くんだ～～！！と張り切って出かけましたが、、、、。 ----- 「春を待つサクラソウの自生地をめぐる～桜区自然・歴史探訪～」 開催期間：2018年3月15日（木）～3月17日（土） スタート駅：埼玉県武蔵野線西浦和駅 所要時間：約3時間30分、歩行距離：約8.5km 荒川沿いの豊かな自然と桜区の歴史をめぐるコースです。 国指定特別天然記念物の「田島ケ原サクラソウ自生地」や桜区の文化財を堪能できます。 一足早い春を感じてみませんか。 ----- お目当ての「田島ヶ原サクラソウ自生地」。 ぐる～っと歩いて近づいてきたものの、、ピンクの気配なし。 ちょっと早かったのかな？今年は寒かったものね、、と少し残念な予感がしてきたものの、 かすかな期待を残しつつ目的地到着。 ん～？！サクラソウはどこぉ？！　葉っぱの姿さえない・・？　今年は不作なの？？ いえいえ、、 「サクラソウは、例年3月下旬ごろから可憐なピンクの花を咲かせ始め、4月上旬～中旬ごろに見ごろを迎えます」 そんな案内が出ていました。　ありゃりゃ、例年通りなわけね？ サクラソウを見に来たのに～？？・・と改めて、駅ハイの案内を見直すと、 確かに「サクラソウを愛でる」とは書いておらず、「サクラソウの自生地をめぐる」となっていました。 そっか、そういうことか・・。　自生地をめぐる、、嘘ではないわね、、。 でも、なぜか、ちょっとヤラレター感がぬぐえない心の狭いのりのりでございました。 その代わりといってはなんですが、野原いっぱい元気に咲く「ノウルシ」に、 うつむき加減でしおらしさをアピールするかわいい「アマナ」にたくさん出会えました。 すごくかわいかったよ～！！ （「アマナ」は曇りだとしおらしくなっちゃうんだってー。お天気だと元気いっぱい顔を上げるそうですよ。） そして、 続く散策、内木酒造さんで甘酒をご馳走になりました。 その甘酒がそれはそれは美味しくってねー。 この西浦和の駅ハイといえば、「内木酒造の甘酒」となってしまうくらい印象的でした。 酒粕で作る甘酒だからかな？　それもうーんと美味しい酒粕なのかな？ これまでに出会った甘酒の中で一番美味しかったです～～！ ちなみに、この甘酒、17日に歩くと、イベントとしてふるまわれたのですが、この日は特別。 甘酒ないの？的なことを後からいらしたおばさまがこぼして、、お店の方がそれに応えてくださったの。 私たちはそれにちょこっと便乗(笑)　ありがとうございました☆ この内木酒造さんではお酒の販売もありますが、その美味しい酒粕も売ってました。 買ってくればよかったな～と後悔してます、、、。 。。というわけで、おさらい。 ★　サクラソウは、4月上旬～中旬ごろに見ごろを迎えます　★ よかったら行ってみてね。 9：55　西浦和駅 10：00　薬王院 10：50　田島ヶ原サクラソウ自生地 11：25　桜環境センター 11：40　しびらきファームイチゴ屋 12：08　内木酒造 12：26　医王寺 12：35　西堀氷川神社 12：50　中浦和駅