活動データ
タイム
04:50
距離
9.0km
のぼり
1047m
くだり
1048m
活動詳細
すべて見る先月、雪でリタイアしてしまった角落山へ 今日は霧積温泉側からのアタックです。 今日は桐生の吾妻山や茶臼山へ行く予定でしたが、あまりの青空で急遽変更、来週予定の角落山に行く事にしました。 いつもの出勤時間より早く家を出て霧積温泉側の駐車場に着いたのは八時半、何だかんだ支度してホイホイ坂から登山口まで歩いきます。 杉花粉もこのくらいの高度になると全然感じられません、この辺には杉の木があまりありませんからこ ホイホイ坂を登って登山口に、そこは去年の秋に鼻曲山に登った所です、そこから十六峠の分岐まで登り分岐を右に進みます 尾根道や木の間の気持ち良い登山道です まだ熊笹の芽も出てないので見通しも良く進めます。 剣の峰は帰りに寄る事にしました 剣の峰の右側を巻いて進みます 角落山へのルートは急な下り、ほぼ垂直 慎重に下ります、最近会社では危険予知トレーニングとして色々な事例で社員が意見を出し合うと言う勉強会を行っています 登山は危険予知の繰り返しです、ヤマッパーの皆さんならお解りだと思いますが 危険はいつも隣合わせです、気を抜いている訳でもないのに滑ったり、つまずいたり ホント気が抜けません。 角落山へのルートはこれまた急登から始まります所々鎖やロープがありますが、木の根をつかんでよじ登るような感じです。 角落山の山頂には角落神社がありました 山への感謝と帰りの無事をお願いしました 山頂からは浅間山、浅間隠山、阿四山が良く見えました、気温も上がりチョコカニパンのチョコがすっかり溶けてただのカニパンと同じになっていました 一服終えて下山です、帰りは剣の峰に寄りました頂上には昭和三十三年三月にこちらで遭難して亡くなった、立教大学の方の慰霊碑がありました、手を合わせて自分も安全に帰れる様にと気を引き締めます。 確かに二度道迷いをしました。 GPSが無かったら今頃遭難騒ぎになっていただろうと思います、昔の登山はもっと危険がたくさんあったのだろうなとつくづく思います、皆さんも気をつけて登山を楽しんでください。 剣の峰の下りはホント下るだけ、尾根道も楽で気持ち良く進めます 十六峠の分岐を霧積温泉への下りに入るとまたまたいました鹿が斜面に、誰一人とも会わない山中で生き物に出会うとちょっと嬉しいです、熊の糞が登山道にいくつかありました、木を叩いて音を出すと良いと猟師の方に聞きました、何故かと言うと猟師は音を立てないで近づいていくからと、 気づいてもらえる様にするのが一番らしいです、しかし、鹿は音立てても動かなかったけど? 山中では杉花粉は全然感じられません 杉の木がないし、高度もあるからでしょうね、気持ち良い山歩きが出来ました。 帰りは安中の山形屋さんの蕎麦を頂き 磯部温泉の恵みの湯で疲れを取ってきました。 帰りに百名山の崇台山に寄って帰ります。
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