不思議な久住登山のまき

2015.10.03(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 59
休憩時間
1 時間 10
距離
9.0 km
のぼり / くだり
621 / 621 m

活動詳細

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おとーさんが買ったばかりの靴はくじゅうで履きたい!と前から切望していたので、本日秋晴れの空の下、行ってきました久住山。 朝駆けは目指さず、午前の出発ということで、6時過ぎに牧の戸到着。 さすがに車が多い 出発してしばらく… 誰かが後ろから来る気配。 ペースが遅めの私、避けようと振り返る …が、誰もいない。 あれ?気のせいか。 そして歩き始めてまた、誰か来る… 足音が、確かに聞こえる すぐ後ろに。 実は右耳がまったく聞こえない私は音にかなり敏感なので、細かい音も聞き分けてるつもり。 前を歩くおとーさんの足音でもなく、私の足音でもない。 確かに誰かの足音が…する。 振り返るも誰もいない。 結局のところ、下山するまでそれは続いたので本当に誰かが後ろに来ていても気がつかないほどに慣れてしまっていた。 (それでも何度も何度も振り返ったけど) おとーさんに、「誰かがずーっとついてくるよ。でも誰もいないよ」と言うと 「景ちゃんのパパが一緒に来たんだよ」って。 あっ!そうか!今日は月命日だから?? でも、こんなことは全く初めて。 不思議で不思議でたまらない。 久々の久住山。山頂はとても風が強かった!なので自分の写真は撮らず。 でも景色は抜群! 遠くの山々、山肌の陰影までもハッキリと見える 雲仙までもハッキリと 「おとーさんすごいね!!九州の真ん中にいるみたい!」 と言ったら 「九州の真ん中だよ(笑)」と返ってきた。 そして下山。 途中で幼稚園くらいの団体とすれ違う。 ちょうどすれ違うときに子どもの一人が 「こーたくんがんばれー!」と叫んだ。 先生みたいな人が 「こーたくんに聞こえるかなあ?」と言ったら 次々に子供たちが「こーたくんがんばれえええ!」と叫び出した。 こーたくんはどこにいるんだろう? 遅れてるのかな?と考えつつ更に降りていく。 30分は歩いただろうか?というところで、また幼稚園くらいの子どもと先生みたいな人がいて、座っていた こ、この子はもしや? 「こーたくんですか?」と尋ねたら 先生みたいな人がビックリした顔で「え!?はい、そうです」と。 なので、子供たちが上で「こーたくんがんばれー!」って叫んでましたと教えてあげると 先生みたいな人が「みんなが応援してくれてるんだって」とこーたくんに話しかけてた。 こーたくん…みんなに追い付けたかなあ?? 気になるけど、自分のペースで頑張って山を嫌いにならないでくれたらいいな。 これまた不思議な出会いの出来事でした。 とにかくとても楽しかった!

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