活動データ
タイム
11:19
距離
22.0km
のぼり
1826m
くだり
1826m
活動詳細
すべて見るここ最近の陽気の良さから融雪が進み、鈴鹿の山も雪が少なくなってきました。まだまだ雪上ハイクを楽しみたく、岐阜県と福井県の県境にある能郷白山に行ってきました。ルートは能郷谷からのルートをとりました(積雪期はそのルートしかありませんね・・・)。 無雪期ならゲート前まで車で入れるのですが、林道に積雪があるためゲートから1.5キロ手前の路肩に駐車し、そこからスタートしました。登山口までは問題なく行けましたが、その先の沢の渡渉が問題でした。金曜日の雨と雪解け水で増水しており、渡渉できそうにありません(先行者は渡渉したようですが)。私と前後してここにやって来た他の2組の登山者は、結局、渡渉できなかったため登頂は断念したようです。 旧登山口まで林道で行けるのでは、と安易に思って少し行ってみましたが、距離も長く、雪の状況などでとても歩けるものではありませんでした。結局、靴を濡らす覚悟で何とか渡渉できました(結局、渡渉しか選択肢はないということですね)。 沢を渡ると旧登山口までいきなりの急登。気温も上がって雪もザクザクでした。この区間は雪が締まった時間帯に通過すべきですね。 旧登山口からも急登が続きます。傾斜の緩む区間もありますが前山までは急登の連続です。前山からしばらくは正面に能郷白山を仰ぎながら緩やかな下りが続きます。眺望もよく右手に白山、乗鞍、御嶽などが望め、左手には眼下に徳山ダムが望めました。その後、小ピークをいくつか越えて山頂への最後の登りとなります。 山頂からの眺望は申し分ありません。到着時間が遅かったので、あまりのんびりできませんでしたが、祠の横でノンアルと柿の種を頬張りながら山頂からの眺望を楽しむことができました。
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