活動データ
タイム
10:08
距離
21.7km
のぼり
2153m
くだり
2155m
活動詳細
すべて見る前から登りたいと思っていた甲武信ヶ岳です。 西沢渓谷と毛木平のどっちから登ろうか迷ってましたが、雁坂峠から甲武信ヶ岳までの縦走路の景色がすばらしかったというブログを読み、自分も見てみたいと思いこのコースに決定しました 雁坂トンネルを通って西沢渓谷の駐車場に到着。 因みに雁坂トンネルは11月30日まで料金が無料です。 長時間になりそうなので、いつもより早めの4時過ぎに出発。 当然辺りは真っ暗です。 まずは雁坂峠に向かいます。 道の駅を過ぎたところに登山道入口があり、少し進むと舗装された林道と合流します。 この林道に合流するまでがわかりにくく、暗い中10分くらい迷ってしまいました... 林道を一時間くらい進むと山道へ入ります。 道ははっきりしていて迷うことはないでしょうが、沢を何回か渡るので、雨の後は注意が必要かもです。 沢沿いを進んだ後、山肌を九十九折に登ります。 この登りの途中から富士山がきれいに見え、テンションが上がります。 林道終点から2時間くらい進むと雁坂峠に到着。 ここはベンチがあって展望も良いので、休憩するには最適です。 ここから雁坂嶺、東破風山、西破風山と縦走していきます。 それぞれのピークの近くでは急な登り下りがありますが、他は比較的なだらかです。 足場は概ね安定してますが、破風山付近では花崗岩だらけで、少し歩きにくいです。 縦走路は全体的に視界が開けていて、景色を楽しみながら気持ち良く歩けました。 破風山避難小屋や甲武信小屋を通過して、目的地の甲武信ヶ岳へ到着。 山頂からの眺めは本当にすばらしかったです。 正直こんなに周囲が見えるとは思ってませんでした。 残念ながら簡単な地図しか持っていってなかったため、どれがどの山かいまいちわからず、すごく後悔しました。 続いて木賊山へ。 登りの途中振り返ると、甲武信ヶ岳がよく見えます。 山頂は展望はありません。 帰りは徳ちゃん新道で下りました。 ほぼ樹林帯か石楠花の中を進むので、展望はほとんどありません。 また急坂が多く、一部滑るところがあるので注意です。 下山後少し林道を歩いて駐車場へ帰りました。 西沢渓谷の辺りには一般の観光客の方が大勢いましたが、紅葉の最盛期にはもっと増えるでしょう。 今回のコースは、雁坂峠からの縦走路が、展望の良さと縦走路らしい雰囲気でお勧めです。 日帰りだと大変かもしれませんが、甲武信小屋や避難小屋で一泊してでも歩く価値はあるのでは、と思います。
活動の装備
- グレゴリー(GREGORY)スタウト35
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