残雪期の金糞岳

2018.03.18(日) 日帰り

活動データ

タイム

07:08

距離

16.8km

のぼり

1325m

くだり

1325m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 8
休憩時間
36
距離
16.8 km
のぼり / くだり
1325 / 1325 m
1 58
1 19
25
1 6
1 41

活動詳細

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ここんとこ暑い日が続いてたからもう雪山はダメかなーと思ってましたが、まだ大丈夫とのコメントをいただいたのと、昨日のレポも良さげだったので、ソロで行ってきました。 高山キャンプ場に入る橋の手前の数台駐車できるスペースに車を置いてスタート。 登り花房コース、下り中津尾根コース。 登山口は、キャンプ場入って右手の建物の裏側にあります。 ここでまた間違える。 林道をしばらく進んでしまい、参考レポはこんな道通ってないと気づき、スマホで確認。 やはり間違ってた。 登山口まで戻り、すぐ横に道があるのに気づく。 しばらくは、雪のない山道をグネグネと進む。 すぐの鉄塔を過ぎて、少し進む尾根歩きになる。 木々の間を行くが、所々倒木があり、雪の重みで垂れ下がった枝が行く手を阻む。 非常に歩きにくい。 淡々と尾根歩きをすると夜明けのお日様が対側の山の上から現れる。 少し気分が変わって、歩くのも楽しくなる。 ソロだと歩くしかないのが、こういうときにしんどくなるが、景色が変わったり、雪が出てきたりすると救われる。 途中で雪が現れ、早速チェーンスパイク装着。 雪は固い。 早朝ということもあり、表面もまだ固いので、スパイクが効く。 奥山まで来ると雪山っぽさが増す。 アップダウンもあり、多少のしんどさがあるが、景色が変わって楽しい。 早い段階で金糞岳山頂が見え始めるので、ゴールが分かるのがモチベーションになる。 しかし、案外進んでいるのになかなか遠い。 大きく迂回していくルートのため、山頂が近いようで遠い。 ぐるっと回って、白倉岳まで向かうがまあまあな急登。 急登の後は急な下り。 えーここ下りるのー⁉︎ってなぐらいのとこ。 高所恐怖症こ私にはきつい。 若干心臓がアブつくのを感じながら下りていくが、離れたところを見ると怖いので、足元だけを見ながら一歩一歩確実に下りていく。 何とか平地まで下りきる。 後ろを見上げると雪の壁。 もう嫌。 かなりの疲労を感じながら山頂へ向かう。 山頂からは360度の大絶景! 風は時折吹くがお日様の日差しが暖かい。 カップラーメンだけ食べて早々に下山。 周回コースで下りていく。 中津尾根は急な下りがなくて良かった。 ただ、林の中に入ってからは、また倒木や枝が邪魔をする。 下まで下りるとひたすら整備された林道を歩きます。 面白くないけど、日差しと風が気持ちいい。 すれ違ったのはお一人。 その方のレポでは、私ともう1人の方とすれ違ったとのこと。 今日登ったのは3人の金糞岳。 当初の予定より3時間も短縮。 10時間かかるって聞いてきたのに7時間て。

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