嘉麻市 3山巡り

2015.10.03(土) 日帰り

活動データ

タイム

05:16

距離

9.2km

のぼり

522m

くだり

523m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 16
休憩時間
49
距離
9.2 km
のぼり / くだり
522 / 523 m
53
3
22
24
2
14
12
3
1 34

活動詳細

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観梅の時季が良いと思いつつ、秋の快晴に誘われ嘉麻市の山へ…意外な歴史との関わりを知り、嘉麻市の奥深さを学んだ一日でした。梅林公園の駐車場は10月末まで工事中のため、上の駐車場からスタート!安国寺境内には地元出身の悲劇の天下無双の横綱“不知火関”が眠っていた。また安国寺は南北朝時代、一帯で足利方と菊池氏との争いがありその供養が興りとか…場所は現在地より少し上の方とか…? 奥の院まで石の参道が通じていたのもその名残りかなぁ…と一人合点♪ 丸裸にされる喩えからバクチの木と言われるところを過ぎ、やがて尾根道へ。まもなくして白馬山頂に。白馬山にも源頼朝の菩提をともらった伝説が残っており、片田舎の意外な歴史に驚き!? 尾根道は照葉の反射で明るく快適だが、先の台風の影響か倒木が時折、道を塞いでいる。やがて大法山頂だ! しかしここも眺望はなかった!! 少し先の展望台まで足を伸ばした。雲一つない青空の下、英彦山の全景がくっきりと!! 取り囲む盆地の山々と一線を画し、特異な山容をした英彦山の存在感が目立っている。往路を戻り三高山を目指す。途中、今日初めて同年代の登山者とお会いする。近くの山を登って来たとか…? 三高山に着くが、やはりここも木立が邪魔して見えない。…残念!! しかしその先の三高山展望台からの眺望は今までの分を取り戻すかのように、英彦山そして“馬古屏”馬見山.屏山.古処山の全景は青空を背景に素晴らしかった♪ 下山中、山小屋に立ち寄った。小さな図書館で山の本や写真掲示があり、この山を大切にする人達の活動がそこにあった。

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