活動データ
タイム
06:34
距離
9.2km
のぼり
1011m
くだり
1009m
活動詳細
すべて見る大山に登った。 頂上展望台からの眺望が抜群な鬼住山で一泊。 翌日、大ノ沢の右岸稜を登り、一ノ沢の右岸稜を下った。 過去、一ノ沢の右岸稜には登っている。大山道路を歩き、横手道から堰堤目印として大ノ沢の出合を目指す。 大ノ沢右岸稜の下部は、針葉樹の植林帯から広葉樹の植生。傾斜のきつい低木帯の藪漕ぎになる。 動物の寝床のような笹を敷き詰めたベッドがあちこちに作られている。イノシシだろうか。熊は大山には生息していないとされているが、本当にそうだろうか。餌となるドングリがたくさん散らばっていた。 尾根上部で、現在は廃道となった正面登山道と思われる登山道に合流する。登山道を登ると九合目辺り(石室付近)の頂上台地に着く。 頂上小屋で休憩する。風が強いため、予定コースでの下山が心配されたが、アイゼンを装着して降り口を確認。 視界が晴れて風も弱まったので、尾根の頭から雪渓を下って一ノ沢右岸稜の踏み跡に出る。一ノ沢側は崩壊が進み、所々踏み跡が寸断されている。 最後は治山林道に下り、大山環状道路に出る。 南面の雪は沢筋にしか残っておらず、一足早い春山の雰囲気を醸し出していた。
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