【リハビリハイク】 奥久慈男体山

2015.10.04(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 6
休憩時間
53
距離
3.7 km
のぼり / くだり
590 / 568 m
1 3
22
42

活動詳細

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シルバーウィーク明けの無慈悲な激務と残業地獄に加え、 風邪引き+接待で二日酔いというバッドコンディションで迎えたこの週末。 行きたい山は数あれど、無理はせずにリハビリを兼ねた原点回帰の低山ハイクを敢行。 茨城といえば「筑波山」ですが、もう一つの名低山「奥久慈男体山」に行ってきました。 標高654mと、低山中の低山ですが断崖絶壁を張り巡らせ鎖場が連続する岩山、 以前から低山ハイカーとしては登らなくてはと勝手に使命感を抱いていた山でした。 AM3:30に都内出発、常磐道を北上し「那珂IC」を目指します。 ICを降りてから小一時間で「大円地駐車場」にAM5:15頃到着。 (茨城ということで筑波山に行く感覚でしたが思った以上に遠かったです…反省) 支度をしてAM6:00 「大円地山荘」脇の農道から登山開始。 (この山荘周辺は正しき日本の里山的風景を残しており、癒されます。) 鎖場が連続する「健脚コース」を登路、「一般コース」を下山路とする周回コースです。 登り始めは低山特有の見晴らしの無い、蒸し暑い樹林帯歩き、暫くすると鎖場がいくつも登場します。 ただ鎖場といえど高度がある訳でもなく、足場もあり鎖無しでも登れますので危険は感じません。(油断大敵ですが) いいペースででグングン高度を稼いでいきます。 いい加減に鎖場に飽きてきた頃、出発から1時間ちょいで山頂にいきなり到着。 このいきなり山頂な感じが低山らしくて嬉しくなりますw 山頂は低山ながら360度の眺望、遠く那須方面の山々(と思われる)も見渡せ、良い気分。 また狭い山頂の端は断崖絶壁になっており、なかなかの高度感です。 とても650m程の山とは思えない眺望とスリルを楽しむことができます。 山頂で暫し休憩のあとは「一般コース」で下山開始。 「一般コース」は道も整備され歩きやすく危険なところはありません。 同行Ngとおしゃべりしながら歩いているとあっという間に登山口に、、これにて全行程完了w リハビリハイクと称した今回の奥久慈男体山ハイク、 少々歩き足りないと感じたのは事実ですが、低山ならではの楽しさと心地よい疲れを得ることができた山行でありました。 お陰で体調も回復した気が…w

奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) AM5:15 大円地駐車場に到着。綺麗なトイレ有。
AM5:15 大円地駐車場に到着。綺麗なトイレ有。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 駐車場から少し下り右折すると大円地山荘。
駐車場から少し下り右折すると大円地山荘。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 登山道は山荘脇。民家に入ってしまうんでは?と一瞬躊躇いますが大丈夫です。
登山道は山荘脇。民家に入ってしまうんでは?と一瞬躊躇いますが大丈夫です。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 民家の背後にはターゲットの奥久慈男体山。低山ながら堂々とした山容です。
民家の背後にはターゲットの奥久慈男体山。低山ながら堂々とした山容です。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 民家脇の農道?を歩きます。里山的風景が良い感じです。
民家脇の農道?を歩きます。里山的風景が良い感じです。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 登山口到着。登りは「健脚コース」で。
登山口到着。登りは「健脚コース」で。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 低山ならではの登り始め。(蒸し暑い…)
低山ならではの登り始め。(蒸し暑い…)
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 少々荒れた登山道を黙々と登っていきます。
少々荒れた登山道を黙々と登っていきます。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 早速、鎖場登場。写真では角度が急に見えますが危険はありません。(鎖無しでも登れます。)
早速、鎖場登場。写真では角度が急に見えますが危険はありません。(鎖無しでも登れます。)
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 程よい鎖場を小気味良く登る同行Ng。
程よい鎖場を小気味良く登る同行Ng。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) こんな隙間を通ったりしつつ。
こんな隙間を通ったりしつつ。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 1時間も経たぬ間に岩尾根に出ました。山頂を眼前に捉えます。こう見ると結構険しそうに見えますね。
1時間も経たぬ間に岩尾根に出ました。山頂を眼前に捉えます。こう見ると結構険しそうに見えますね。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 尾根道でカエル発見。
尾根道でカエル発見。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 山頂に近づくにつれ鎖場が連続します。
山頂に近づくにつれ鎖場が連続します。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 鎖場では動きが妙に素早い同行Ng。
鎖場では動きが妙に素早い同行Ng。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) また鎖場。
また鎖場。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) またまた鎖場。
またまた鎖場。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) ・・・プチ鎖場とはいえ連続するとそれなりに疲れますw
・・・プチ鎖場とはいえ連続するとそれなりに疲れますw
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 連続するプチ鎖場に少々飽きつつ、最後の鎖場を越えると・・・
連続するプチ鎖場に少々飽きつつ、最後の鎖場を越えると・・・
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 東屋のある稜線に到着。ここから山頂へは5分ほどです。
東屋のある稜線に到着。ここから山頂へは5分ほどです。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 御社が見えてきました。
御社が見えてきました。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 山頂に到着ー!。 一等三角点有り。
山頂に到着ー!。 一等三角点有り。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 周囲の山々が低いので、なかなかの高度感です。遠くには那須山塊でしょうか?結構遠くまで見渡せます。
周囲の山々が低いので、なかなかの高度感です。遠くには那須山塊でしょうか?結構遠くまで見渡せます。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 低山ながら360度の眺望。これはこれで良い感じです。
低山ながら360度の眺望。これはこれで良い感じです。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 断崖に先端に鎮座する神社と青空が印象的です。
断崖に先端に鎮座する神社と青空が印象的です。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 凄い配色の植物も。(名前は判りません)
凄い配色の植物も。(名前は判りません)
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 山頂にはテレビ中継アンテナも立ち、ただでさえ狭い山頂がより狭くなっています。
山頂にはテレビ中継アンテナも立ち、ただでさえ狭い山頂がより狭くなっています。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 軽い食事をし山頂を後に。下山は「一般コース」で。
軽い食事をし山頂を後に。下山は「一般コース」で。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 「一般コース」は良く整備され歩きやすいですが一部草が生い茂っている箇所もあります。
「一般コース」は良く整備され歩きやすいですが一部草が生い茂っている箇所もあります。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 奥久慈は険しい岩稜帯であることが判ります。
奥久慈は険しい岩稜帯であることが判ります。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) スカイツリーと同じ高さを実感できますw
スカイツリーと同じ高さを実感できますw
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 穏やかな下山道を30分ほど下ると分岐点の「大円地越」に到着。
穏やかな下山道を30分ほど下ると分岐点の「大円地越」に到着。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 大円地越からは巨大な岩が連なる登山道で下山。
大円地越からは巨大な岩が連なる登山道で下山。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 登山道から農道になるとゴールはすぐそこです。
登山道から農道になるとゴールはすぐそこです。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 登山口に戻ってきました。リハビリにはちょうど良い、優しく癒される山行でした。
登山口に戻ってきました。リハビリにはちょうど良い、優しく癒される山行でした。
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 下山後の奥久慈男体山。こう見ると結構手強そうなんですけどね・・・
下山後の奥久慈男体山。こう見ると結構手強そうなんですけどね・・・
奥久慈男体山・月居山・篭岩(篭岩山) 駐車場は満車状態。人気の山なんですねー。(ちなみに殆どが地元ナンバーの方たちでした。足立ナンバーはゼロでした)
駐車場は満車状態。人気の山なんですねー。(ちなみに殆どが地元ナンバーの方たちでした。足立ナンバーはゼロでした)

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