御前山(飛騨萩原)※登山口(駐車場)までのガイド付 周回:桜洞ルート↑上村ルート↓

2018.03.24(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 49
休憩時間
1 時間 12
距離
12.1 km
のぼり / くだり
1153 / 1141 m
2 36
2 16

活動詳細

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3週連続御嶽山を見る山行になりました。 頂上は貸切でゆっくり食事をしながら御嶽山を存分に見ることができ、 このまま最後まで貸切かと思っていたら下りの七合目辺りで4名の家族パーティに出会いました。 ここ最近週末は天気がいいので皆やっぱり登りたくなりますよね。 今回周回のため写真の数が多すぎたかも。 【国道から登山口へのナビの設定】 ナビはJRの「飛騨萩原駅」を設定してください。 そこから先のナビポイントは有りませんので写真を参考にして頂ければと思います。 【登山道情報】 ・桜洞(さくらぼら)ルート ガイトに載っているのはほとんどこちらのルートですが、谷筋を進みますので展望は唯一屏風岩が有るくらいで他に見所は頂上まで有りません。 足場も悪く、増水や雪解けで荒れやすい登山道です。4箇所倒木で登山道が塞がれていました。 雪もかなり残っておりアイゼンがあるといいですが、谷を渡る箇所もあるため使いどころが難しいです。 今回私は4本刃の軽アイゼンを使用しました。 八合目辺りから雪の量も多くリボンを頼りに登りましたが頂上付近で見失い登山道から外れてしまいました。 ・上村(うわむら)ルート こちらは尾根筋を進むルートです。 展望もよく私はこちらのルートをお勧めします。 雪も九合目付近のみしか無く、アイゼンも必要ありません。 ・周回について 桜洞・上村両方の登山口が林道でつながっているので周回は可能ですが、登山口間が3kmあります。これがかなり徒歩では負担になります。お勧めはソロの場合は上村登山口に自転車をデポ(上村から桜洞はほぼ下りです)してから登る。複数台の車で来たグループならば1台をどちらかにデポして登れば楽に周回可能です。 ※総評 今回は上村ルートをお勧めしましたが、夏場であれば桜洞ルートは谷筋ですので涼しくてよさそうです。 また距離も上村ルートより短いので、体力が有り速攻で登りたい方は桜洞ルートをお勧めします。

御前山 まずは飛騨萩原駅を目指します。
名古屋・岐阜からはエネオスを右へ
まずは飛騨萩原駅を目指します。 名古屋・岐阜からはエネオスを右へ
御前山 高山からはエネオスを左へ
高山からはエネオスを左へ
御前山 道なりに進みます。
道なりに進みます。
御前山 正面に飛騨萩原駅が見えますので左に曲がります。
正面に飛騨萩原駅が見えますので左に曲がります。
御前山 突き当たりの信号を渡ります。
突き当たりの信号を渡ります。
御前山 渡った先の左手に大きく御前山登山口の看板があります。
写真には写っていませんが、左にある大きな地図は御前山と関係有りません。
渡った先の左手に大きく御前山登山口の看板があります。 写真には写っていませんが、左にある大きな地図は御前山と関係有りません。
御前山 踏み切りを渡って進むと交差点があります。
正面に登山道への看板があります。
左が桜洞ルート、右が上村ルートとなっていますが、この上村ルートを進むと1合目から登る事になります。上村ルートも4合目まで車で登れますが、その場合桜洞ルートから向かいますのでどちらのルートにしても左へ曲がります。
踏み切りを渡って進むと交差点があります。 正面に登山道への看板があります。 左が桜洞ルート、右が上村ルートとなっていますが、この上村ルートを進むと1合目から登る事になります。上村ルートも4合目まで車で登れますが、その場合桜洞ルートから向かいますのでどちらのルートにしても左へ曲がります。
御前山 奥へどんどん道なりに進みます。
奥へどんどん道なりに進みます。
御前山 途中左上、右下に別れる道がありますが左に進みます。
途中左上、右下に別れる道がありますが左に進みます。
御前山 止まれの右手に神社があります。
そのまま真っ直ぐ進みます。
止まれの右手に神社があります。 そのまま真っ直ぐ進みます。
御前山 左に進みます。
左に進みます。
御前山 橋を渡った先を左に曲がります。
橋を渡った先を左に曲がります。
御前山 曲がり角に案内板
曲がり角に案内板
御前山 少し進むとゲートが有り閉じて有りますが、林道閉鎖用のゲートでは無く、獣が降りて来ないためのゲートなので開けて通行可能です。但し通ったら必ず閉めましょう。
少し進むとゲートが有り閉じて有りますが、林道閉鎖用のゲートでは無く、獣が降りて来ないためのゲートなので開けて通行可能です。但し通ったら必ず閉めましょう。
御前山 舗装林道を進みます。
結構走りますが一本道なのでどんどん進みましょう。
舗装林道を進みます。 結構走りますが一本道なのでどんどん進みましょう。
御前山 水洞平と言う大きな広場があります。
ここに駐車して登り始めてもいいですが、もう少し上まで車で向かう事は可能です。
今回私は周回しますのでここに駐車しました。
上村ルートから登る場合はここを過ぎてもっと奥まで林道を進みます。
水洞平と言う大きな広場があります。 ここに駐車して登り始めてもいいですが、もう少し上まで車で向かう事は可能です。 今回私は周回しますのでここに駐車しました。 上村ルートから登る場合はここを過ぎてもっと奥まで林道を進みます。
御前山 桜洞ルート進入口です。ここで3合目くらいです。
4合目までは荒れていますが舗装路なので車通行可能です。
桜洞ルート進入口です。ここで3合目くらいです。 4合目までは荒れていますが舗装路なので車通行可能です。
御前山 写真で分かり辛いですが舗装路です。
写真で分かり辛いですが舗装路です。
御前山 谷沿いを進みます。
基本桜洞ルートは谷沿いを登ります。
谷沿いを進みます。 基本桜洞ルートは谷沿いを登ります。
御前山 舗装路突き当たりになります。
6.7台停められそうです。
ここまで徒歩で20分ほどです。
舗装路突き当たりになります。 6.7台停められそうです。 ここまで徒歩で20分ほどです。
御前山 登山届けでは無くアンケートボックスです。
左に用紙とエンピツもありました。
登山届けでは無くアンケートボックスです。 左に用紙とエンピツもありました。
御前山 距離に対して時間が掛かりすぎな気がします。
今回かなり悪路に苦労しましたがここからは2時間少しでした。
距離に対して時間が掛かりすぎな気がします。 今回かなり悪路に苦労しましたがここからは2時間少しでした。
御前山 ここから登山道に入ります。
橋はここから何度も渡ります。
ここから登山道に入ります。 橋はここから何度も渡ります。
御前山 4合目
4合目
御前山 橋を何回か渡ります。
橋を何回か渡ります。
御前山 水は澄んで綺麗です。
水は澄んで綺麗です。
御前山 この辺りは雪も無く気分よく登れました。
この辺りは雪も無く気分よく登れました。
御前山 橋を渡り...
橋を渡り...
御前山 また橋を渡ります。
また橋を渡ります。
御前山 次第に足場が悪くなります。
次第に足場が悪くなります。
御前山 鳥居を潜り先へ進みます。
鳥居を潜り先へ進みます。
御前山 半分ほど進みましたが残雪が目立って来ました。
半分ほど進みましたが残雪が目立って来ました。
御前山 登山道整備ありがとうございます。
登山道整備ありがとうございます。
御前山 途中大木の根っこが登山道を塞いでいました。
谷筋の道はやはり荒れやすいです。
途中大木の根っこが登山道を塞いでいました。 谷筋の道はやはり荒れやすいです。
御前山 この辺りからアイゼンを履かないと谷に落ちそうになります。
この辺りからアイゼンを履かないと谷に落ちそうになります。
御前山 桜洞ルートの見所はここだけな気がします。
桜洞ルートの見所はここだけな気がします。
御前山 ほぼ登山道は雪で塞がっています。
リボンとGPSを頼りに先に進みます。
ほぼ登山道は雪で塞がっています。 リボンとGPSを頼りに先に進みます。
御前山 小さい子供の手のように見えます。
結構新しめ。
小さい子供の手のように見えます。 結構新しめ。
御前山 もう少しですが、登山道はどんどん分かり辛くなります。
もう少しですが、登山道はどんどん分かり辛くなります。
御前山 うーん分かり辛い。。。
うーん分かり辛い。。。
御前山 九合目
途中の号目表示は有ったのか、気づかなかっただけなのか。。。
九合目 途中の号目表示は有ったのか、気づかなかっただけなのか。。。
御前山 この辺で完全に登山道から外れてしまいました。
が、頂上までの方角は分かっていたので直登しました。
この辺で完全に登山道から外れてしまいました。 が、頂上までの方角は分かっていたので直登しました。
御前山 頂上まであと少し。
頂上まであと少し。
御前山 もう直ぐだ。
もう直ぐだ。
御前山 無事到着。
無風で頂上は暖かい。
無事到着。 無風で頂上は暖かい。
御前山 予想通り御嶽山は綺麗に見えました。
これで3週連続御嶽を見た事になります。
予想通り御嶽山は綺麗に見えました。 これで3週連続御嶽を見た事になります。
御前山 乗鞍岳
乗鞍岳
御前山 笠ヶ岳
笠ヶ岳
御前山 噴煙が真っ直ぐ昇っていますので御嶽山も風は無いようですね。
噴煙が真っ直ぐ昇っていますので御嶽山も風は無いようですね。
御前山 今日はマルタイ棒ラーメン。
味を濃くしたかったので鍋キューブの濃厚白湯を1個追加投入して乾燥具も入れました。
今日はマルタイ棒ラーメン。 味を濃くしたかったので鍋キューブの濃厚白湯を1個追加投入して乾燥具も入れました。
御前山 完成。
疲れたときは濃い味が嬉しいけれど喉が渇きやすくなるのが難点。
完成。 疲れたときは濃い味が嬉しいけれど喉が渇きやすくなるのが難点。
御前山 食事も終わり上村ルートから帰ります。
食事も終わり上村ルートから帰ります。
御前山 上村ルートは尾根筋を進みますので展望がよく、雪も9合目付近に有っただけでした。
上村ルートは尾根筋を進みますので展望がよく、雪も9合目付近に有っただけでした。
御前山 先々週登った下呂御前山
先々週登った下呂御前山
御前山 先週登った白草山
先週登った白草山
御前山 上村ルートは中部電力の鉄塔管理道と何度か合流します。
九合目
上村ルートは中部電力の鉄塔管理道と何度か合流します。 九合目
御前山 非難小屋では無く、中部電力の機材小屋のようです。
非難小屋では無く、中部電力の機材小屋のようです。
御前山 鉄塔を下から
鉄塔を下から
御前山 白山方面も綺麗に見えます。
白山方面も綺麗に見えます。
御前山 白山
白山
御前山 分岐が何箇所も有りますが、必ず標識がありますので「上村」に向かいます。
分岐が何箇所も有りますが、必ず標識がありますので「上村」に向かいます。
御前山 上村ルートは展望台も何箇所かあります
上村ルートは展望台も何箇所かあります
御前山 次の鉄塔へ
次の鉄塔へ
御前山 もみの木広場
テントも余裕で張れそうですが、私はちょっと怖くて無理(笑
もみの木広場 テントも余裕で張れそうですが、私はちょっと怖くて無理(笑
御前山 八合目
必ずお地蔵様があります。道祖神になるのかな?
八合目 必ずお地蔵様があります。道祖神になるのかな?
御前山 よく整備された登山道です。
よく整備された登山道です。
御前山 ベンチも有ったりします。
ベンチも有ったりします。
御前山 上村ルートは標識が多くあります。
上村ルートは標識が多くあります。
御前山 ふもとの町が見えてきました。
ふもとの町が見えてきました。
御前山 六合目
六合目
御前山 五合目
五合目
御前山 五合目に分岐が有りますがこのルートはちょっと先が不明で怪しそうです。
五合目に分岐が有りますがこのルートはちょっと先が不明で怪しそうです。
御前山 奥の絡み付いているヒノキだと思います。
奥の絡み付いているヒノキだと思います。
御前山 鷹巣岩と言われる展望所
鷹巣岩と言われる展望所
御前山 萩原町が一望できました。
萩原町が一望できました。
御前山 四合目です。
ここまで車で来る事が可能です。
四合目です。 ここまで車で来る事が可能です。
御前山 上の写真の奥に駐車スペースが有ります。
4台ほどですが。
上の写真の奥に駐車スペースが有ります。 4台ほどですが。
御前山 四合目周辺にも2台くらい停めれます。
四合目周辺にも2台くらい停めれます。
御前山 車高の低い車は注意してください。
写真のゴムは雨水などを道路から逃がすために設置してあります。
そのまま道沿いに雨水が流れると道が抉れてしまうからです。
車高の低い車は注意してください。 写真のゴムは雨水などを道路から逃がすために設置してあります。 そのまま道沿いに雨水が流れると道が抉れてしまうからです。
御前山 落石もありますので注意しましょう。
登りは良かったが下りで岩が落ちて進めない。
なんてこともありそうなのがこの手の道を利用する場合の不安材料ですね。
落石もありますので注意しましょう。 登りは良かったが下りで岩が落ちて進めない。 なんてこともありそうなのがこの手の道を利用する場合の不安材料ですね。
御前山 桜洞の水洞平を3kmほど勧めばこの場所へ到着します。
右手が駐車スペースです。
ちなみに更に林道をどんどん進むと下呂御前山の登山道と交差します。
桜洞の水洞平を3kmほど勧めばこの場所へ到着します。 右手が駐車スペースです。 ちなみに更に林道をどんどん進むと下呂御前山の登山道と交差します。
御前山 この案内板が奥の駐車スペースを示しています。
この案内板が奥の駐車スペースを示しています。
御前山 ここから林道でなく登山道にも入れます。
ここから林道でなく登山道にも入れます。
御前山 上村ルートにある案内板。
上村ルートにある案内板。
御前山 林道沿いにも何台か駐車可能です。
林道沿いにも何台か駐車可能です。
御前山 さあここから3km歩きです。
さあここから3km歩きです。
御前山 気になりますがもう登りたくない。。。
気になりますがもう登りたくない。。。
御前山 40分ほど歩きました。。。
40分ほど歩きました。。。
御前山 枝垂桜はまだ蕾が出始めたくらいです。
満開になれば綺麗でしょうねー。
枝垂桜はまだ蕾が出始めたくらいです。 満開になれば綺麗でしょうねー。

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