活動データ
タイム
05:34
距離
10.7km
のぼり
1597m
くだり
1589m
チェックポイント
活動詳細
すべて見るエム先輩と羊蹄山へ。一昨日の余市岳がカリカリだったので、少しでも日差しのアシストを受けられる南面の真狩口をチョイス。 7時に自宅を出発し、9時少しに登山口着。運転も1時間を超えると長く感じてしまう。 登山口には、除雪された冬季用の駐車スペースがあり、最後の1台分に運良く駐車。 踏み跡は、昨日以前?のものも含めて多数あるが、雪が腐って不明瞭なので、1000mテラスの東端辺りを目安に適当に進む。 連続3日目の疲労を見込み、努めてペースを抑えて登るが、息は上がり気味。序盤は風弱く日差しがあるので、噴き出す汗が滴り落ちる。 標高1000mに近づくと、吹き抜ける風がヒンヤリで、下半身=ハードシェル、上半身=レインウエアを着装。気温と体温のバランスが良くなり発汗収束。 標高も1100mを超えると、不意にスリップする場面が散発しだしたので、雪面の状態を気にしながら付着した雪をつなぐようにジグを切る。 標高1300mほどで雪面はほぼカリカリとなり、少し粘って1450m辺りでスキー担いでアイゼンにチェンジし、ブッシュで凸凹した尾根状を直登する。 しかし、この尾根状は西からの風が当たってフラついてしまう。それで、上部の斜面がブッシュ&氷結で滑って楽しくなさそうなので、風を受けるスキーを標高1750m付近にデポする。 空身で楽なったのもあり、その後はスルスルと外輪へ。外輪では数名が眺めを楽しんでいるが、外国語しか聞こえてこない。そして、外輪のポコの影は、西からの風が当たらず、少しポカポカする。 ここで、エム先輩から「行ってきていいよ」とのお言葉をいただき、ピーク往復。外輪山の外側は、麓までの高度感もあり楽しい尾根歩きといった感じだ。 さてさて、スキーを外輪まで担ぎ上げたエム先輩も、ガリガリ斜面を嫌って少し下げるとのことで、往路を歩いて下る。 スキーを回収して更に少し下げ、ガリガリがカリカリになった辺りから滑走開始。…と、スキー着装している間、急に濃いガスに包まれてしまう。 滑り始めは、視界イマイチで安全運転。少し下げてガスを抜けると、麓へ向かっての滑走開始。斜面もシャリシャリで、楽しく春スキーを楽しみ終了とする。
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