活動データ
タイム
04:30
距離
4.2km
のぼり
645m
くだり
535m
活動詳細
すべて見る大分県 鹿嵐山 参加者9人(田中、田上、鈴木、鈴本、本橋、本岸、柴鉄、柴轍、Woodpecker) 日:2015年10月4日 今月の登山は大分県の鹿嵐山で前回に続き県外である。 なんと読むか? 「かならせ」だそうです。 福岡からは大分自動車道の玖珠インターで降り、南院内宇佐のマチュピチュ展望所で「宇佐のマチュピチュ」を見学 7:30 福岡都市高速堤インター通過、 9:07 南院内宇佐のマチュピチュ展望所着 10:0 第一駐車場到着 準備をしすぐに出発。 しばらく、川沿いに歩く。橋のたもとにある地蔵様にご挨拶をし、山に入る。 橋を渡るとすぐに急登となり、5分もしないうちに息が上がる。急に運動をするとつらい。 写真を撮る余裕もなく皆さんに付いていくのがやっとである。地図を見ると密な等高線に直角に道がある。この山はほとんど花を見ることができない。いろいろのHPを見るとシャクナゲがきれいだそうで、確かに登山路の途中でたくさんのシャクナゲの木を見ることができた。 約1時間登り雌岳頂上まで500mになる。ここから尾根道までが、また急で尾根道に上がるまで約30分かかる。雌岳頂上は展望もきかず、特に山頂を示す標識も見当たらなかった。ここで、女性だけの記念写真をとる。 ここから雄岳へ出発、今度は急こう配の坂になり、足先が痛くなる。 約10分で雌岳と雄岳の鞍部に到着。中央登山口からの道もここに至る。ここからまた雄岳への急登が始まる。隊長を先頭にすぐ出発する。みなさん、結構辛そうである。 12時に雄岳山頂に到着。ここは眺望があり、似たような山体の山がたくさん見える。 食事をし、下山する。ここからが急な下りで、ロープを便りに下山し、やっとの思いで頂上まで200mの地点まで降りてくる。 今度は「万里の長城」と名前の付いたやせ尾根である。2人を除いてみなさん楽しそうに万里の頂上を通過する。2人の男性は「へっぴりごし」で何とかついてくる。が、ついに最大の難所、両方が絶壁のやせ尾根にくると、一人が引き返すと言い出す。あとで聞いた話であるが、「怖いの」と「引き返すキツサ」を選ぶなら、「キツサ」を選ぶとのこと。 高所恐怖症の人にとって高所は本当に”恐怖”であることを認識したしだいである。 そこで、隊長がやせ尾根の上にロープを張りみんなこれを伝って安全にわたることができた。ここから雄岳を見ると頂上直下まで立派な道が見える。ここを降りてくれば良かったのではと思った。 第二登山口へとお地蔵さんへの三叉路についた。ここでザックを置いてお地蔵さんにお参りに行くことにする。ここから本耶馬渓への道がある。ここら一帯は耶馬渓の山様をしているはずである。 ここで、初めて鹿のなく声を聴き、なるほどここは鹿嵐山であることを思い出した。 ここからは今来た道を戻り、第二駐車場まで出ることにする。何時ものように隊長に第一駐車場から車を回送していただいた。
もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。