恵那山アタック

地元に住んでいながらの、恵那山発アタックです。 結果から言えば、中腹の「野熊の池」まで登り、下山しています。 ・中央アルプスの最南端の山で、標高は2100mほど。山慣れた人には大したことない山です。 ・山全体の印象としては、多くの書籍や多くの人の著述にあるように、沢に沿って登っていくことに加えて熊笹で左右が覆われ、眺望はよくありません。ぶっちゃけ野熊の池避難小屋まで行く道中、見晴らしの良い場所は皆無。 ・足場の具合は、起伏はある程度激しく、落石の注意や、ぬかるみ、ガレ場に近い石のごろごろ具合と、悪い意味でバリエーションに富んでいます。ペース配分ミスると、結構足にくるかも。 ・また、標高1332m〜1453mまでの間は山肌に沿って、かなり細い道を通るのでバランスに注意。 今回のアタックの失敗要因としては、スタート時間が遅かったこと(9:00スタート)と、同行者の体力を読み誤ったことです。まぁ、地元の山なんで、焦らず来年の夏場にでも再登頂するとしましょう。 以下、概略 8:00~9:00　自宅発〜黒井沢登山口　駐車場20台弱ぐらいかな　仮設トイレ一基　登山届提出 9:00~10:21　黒井沢支流に渡された丸太橋　ここまでの間に避難小屋があります。トイレの残骸あり使用不可？ 10:30~11:02　山頂まで4.5kmポスト　この時点でかなりの疲労具合 11:02~12:00　山頂4.5kmポスト〜野熊の池避難小屋（無人/w.cなし）にて昼休憩 12:25~12:30　野熊の池避難小屋〜野熊の池　この時点で、残りにかかる距離と時間、下山の時間帯と日没の時間帯、残り体力を加味して考え、無理して登らないと決めました。 来年の、日照時間が長い時期に、再アタックします。 今年の登山らしい登山は、これで最後かな。