活動データ
タイム
04:19
距離
7.5km
のぼり
699m
くだり
699m
活動詳細
すべて見る年度末の山場をなんとか越えたので、一ヶ月ぶりの登山! 年明けから始めた程度で何が鍛えられたわけでもないが、やっぱり定期的に登れないと体がなまった感じがする。 今日は、先月JuuuuNさんが雪をかきわけ登った翁倉山に登ることに。 聞いていたとおり、急登も多い。すぐへばる自分は、時間がかかってもいいのでゆっくり登ろうというスタンスで、じわじわと登る。 痩せたら登るのも楽になると思うと、育て上げてきたお腹をなんとかしようという気持ちにもなる(気がする)。 木に囲まれた中ではあるけど、初めて稜線歩きを体感。左右とも見晴らしがいいのは、気持ちがいい。 途中、三人の男性グループとすれちがうも、挨拶くらいしかできず。周回の逆回りかとも思ったが、おそらくピストンかな。 なんとか頂上にたどりつき、コンビニで買ってきたごはんと、水筒に入れてきたお湯でスープをいただく。こういうのがあるだけで、少し特別感があって楽しい。 そして下り、ピンクテープや標示が多く、安心して進んでいた最中に、あの硯上山で聞いたのと同じ唸り声ふたたび…。 ほんと、バイクをキックスタートするときの「ブルル、グルル」という感じ。熊なのか猪なのか。 数秒体が固まったが、何度も聞こえるので、近くにいることは明らか。 急いで熊鈴をオン、ラジオは大した音量にならないのでスマホで音楽をMAX音量で流し、恐怖を和らげるために買った熊スプレーに手をかけ、臨戦態勢に入った状態で、急いで下る。 本人は急いでるつもりだが、すでに太ももに結構きている上、急坂で滑るので、ぜんぜん進まず。 しばらく進んでようやく安心してきたが、この日は登り口付近までずっと音楽かけっぱなしだった。 登り口までおりてくると、何やら男性が一人。 今度登る予定だが、本にはピストンのルートしか載っておらず、ネットで周回ルートもあると聞いているので、下見に来たとのこと。マップを見せつつ説明。何も問題なくスイスイと登れそうな方だった。 暖かくなってきたので、こうした出会いも増えてきそう。気温も日差しもきつくなってくるので、そろそろ帽子をちゃんと買わねばと実感しつつ、無事ゴール。 来月には、金華山や、初の石巻市外でどこか登りにいければと検討中。 今日も、いい運動になった。
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