花を愛でに大江高山へ

昨年4月13日に出かけた大江高山に今年もミスミソウやイズモコバイモの花、そしてギフチョウに出会える時として4月上旬ころに行こうかと思っていたが、最近の大江高山の活動日記にミスミソウやイズモコバイモの写真が載っていた。 まだ、ギフチョウには早すぎて会えないかと思ったが、ミスミソウ、イズモコバイモを見ることができれば良しとして出かけた。 出かけて大江高山を歩いていると、ギフチョウにも飛んでいるのも含めると10頭以上見ることができた。ただ、なかなか止まらないので写真撮るのは難しい。ほかに、トキワイカリソウや数種のスミレなど見れた。 片道200km弱と遠く、行き４時間、帰り４時間半かかる日帰りでは時間的に最も遠い山だが、見たかったものに出会えて、充実した楽し一日になった。 昨年は山田バス停付近から往復したが、今回は飯谷バス停付近に駐車して、登り飯谷コースで下りは山田コースを歩く周回コースとした。 登山中に出会った人は1名のみで、3日前の27日に上帝釈でお花の話をした三次の人だった。 明日31日で廃線になるJR三江線沿いの国道375号線を往復走ったが、朝は横断幕を持った人や多くのカメラマン、そして帰りにも多くのカメラマンが来られていた。残念なのは、朝、線路内を歩いている人が見られた。自分は帰りに道の駅でトイレ休憩した際、江の川対岸に列車が来ていたので車からカメラを持ち出して撮影した。２両連結の列車には多くの方が乗車しているようだった。