カランコロン岩でカランコロン

2015.10.04(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 58
休憩時間
29
距離
6.6 km
のぼり / くだり
869 / 866 m
2
3
1 44
27
1 5
4

活動詳細

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前々から気になっていた宮崎県の比叡山のカランコロン岩に行ってきました。 本日は眺めが良いと言われている千畳敷コースを選びました。 登山口には15台くらいはとめられそうな駐車場あり。 駐車場から登山口までの歩く車道の途中にトイレもあり。 わっかりやすい、案内図もあり。なかなか整備が行き届いてます。 この比叡山、どうやらクライミングで有名らしく、岩に張り付いている クライマーを見ることができました。…恐ろしや 登山口から5分ほどのところに、千畳敷という展望台があります。 なかなか迫力の岸壁が見られます。 ここまでなら、登山の装備なしでも来られます。 ここからが山歩きの本番。 本日の目的地はカランコロン岩ですが、 途中で「ヤカタガ岩屋」まで20分という標識があり、時間に余裕があったので 行ってみました。 …が、途中で道迷い。断崖絶壁の上に出てしまいました。 まぁ、それはそれで眺めも良かったので、ヨシとします。 結局、ヤカタガ岩屋とやらには行かずに元の登山道に戻ります。 標高が低いため正直なめていましたが、この登山コース、結構な急登です。 とはいえ、途中、クライミングの見物ができるポイントがあったり、 荒々しい岩壁を望む展望所があったりなかなか面白いコースです。 寄り道を除いて一時間程度で頂上に着きます。 頂上は特に展望もありません。 でも、本日はここは通過点、目的地は先にあります。小休止して先へ進みます。 比叡山頂上からカランコロン岩までは、細かなアップダウンの続く稜線歩き。 たまに大きな岩を巻いたり、隙間を通ったり飽きさせません。 40分ほどで、カランコロン岩に到着しました。 さてカランコロン岩とは一体何ぞや? ということなのですが、 大きな一枚岩(と思われる)に縦に割れており、その割れ目に小石等を投げ入れると、 岩の壁に当たる音がカランコロンと結構な時間するものなのです。 そんだけかよ、と言われればそれだけです。 けど、実際にカランコロンしているとなぜか楽しくなってしまいました。 存分にカランコロンを楽しんだ後、同じコースで下山しました。 展望台の岩壁も少し遅い時間になると趣も変わり始めます。 夕方だと、もっとドラマチックな景色になっているかもです。 と思いつつも、ヘッドライトを忘れた私はとっとと下山です。 下山後は高千穂温泉でのんびり。 疲れましたが、楽しい山歩きでした。

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