帆柱山(ほばしらやま)

花尾山から帆柱山への道は、山道らしいそこそこな道だったんだが、２、3箇所、とてつもなく危険な場所もあった。 小学生は通らないほうが無難だ。足腰に不安がある人も避けたほうがいい。 ひとつ間違えたら滑り落ちる。 また、足幅がないと無理な場所だと感じた。 mont-bellのツアロミーブーツワイドをはいていたからこそ、無難に渡れた。 このあたりになると不思議なくらい足が前へ前へと進み、疲れを感じなくなった。 山頂は日陰とわずかな木漏れ日蛾あってすてきな空間だった。 靴と靴下を脱いで、ベンチに横になって、大きく深呼吸をして、がんばってくれている足先や膝をもんだりした。 足さん、ありがとうね。 膝さん、ありがとうね。 靴さん、ありがとうね。 上半身はラッシュガード１枚でちょうどいい体温だった。 それにしても、帆柱山のベンチに横になってたひとときは最高だった。 追記 軌跡は花尾山を参考にしてください。