晴天続きで　熱っ！！🔥🔥

　3月31日(土)は、阿蘇市の古閑の滝(冬季に結氷で有名？)近くの牧野の野焼きにボランティア22名と地元牧野関係者が参加した。 　長く続く晴天で茅は乾燥し、火を入れると勢い良く燃え上がる。 　午前中も終わりに差し掛かった頃、防炎ズバンも焼け焦げるような猛火が通り過ぎた防火帯を見ると、真っ黒のウサギ(黒く焼けたのか、元々黒毛なのかは？)が痛々しくビッコを引きながらユックリと原野に消えた。 　普通は、猛火とバチバチという音で逃げ去るウサギを見ていたので、蚤の心臓の私は、可哀想にと思うのと同時に無事で居てくれと胸キュンだった。 　見ていた他のボランティアも可哀想といたたまれない様子だった。 　 　昼食後、点在する2カ所の牧野を焼いて2時頃終了した。 　明日は、波野村で初めての薄暮の野焼きに参加する。明日の野焼き作業が終わると、あと5牧野を残すだけになってきた。