活動データ
タイム
04:28
距離
12.4km
のぼり
934m
くだり
910m
活動詳細
すべて見る毎年恒例の井原山テント泊、と言っても今年で2回目なんですが。 行って参りました。 去年の20kgを担いでの洗谷ルートでヘトヘトになった経験から 今回は、軽い荷物でお気楽テント泊の予定を立てました。 高低差の少ない三瀬峠から入山して井原山山頂でノンビリすごす。 最高じゃないですか! しかし!それだけじゃ物足りないので井原山に荷物をデポして 雷山までのトレランもセットメニューに追加することにしました。 前日。パンパンに膨らんだテラノバ・クエーサー45を前に呆然と佇む僕がいました。 冬用シュラフとステラ2を装備に加えるとテラノバ45リットルじゃ修行僧のような質素な 食事ならともかく、せっかくのお気楽テント泊を楽しむためのゴチソウを入れる スペースは殆どなくなりました。 考えようによっては高低差の少ない短い距離の今回の山行。 こんな時に贅沢しないでいつするんだ!ってことで、でかいザックを引っ張り出してきて 選手交代。パッキングもなにも気にすることなくドンドン詰め込んでいきます。 井原山は水場がないので2日分の水が一番の重量物。 結局15kg以上の大荷物に。1泊2日の山行に、なんとも贅沢な荷物です。 さて当日、お昼ごはんを済ませ三瀬峠から入山です。 登り始めると、すぐに車道に突き当たり、数百メートル歩くとKDDI管理地と書かれた フェンスが出てきて、その右脇からまた登山道が始まります。 ここからは脊振山系のピークを繋ぐ稜線を歩く、展望が利かない山歩き。 軽くアップダウンを繰り返しながら井原山を目指します。 三瀬峠を出発してから1時間40分、井原山山頂に到着しました。 山頂には二組三人の方がまったりと山頂を楽しんでいます。 ソロのお兄さんと、二人組みのお姉さん。 挨拶もそこそこにザックを下ろし、500mlの水をもって雷山へのトレラン開始です。 ここからのルートは笹に覆われて足元が見えない場所が続きます。 慎重にはしって38分後、雷山の山頂に到着しました。10分の休憩後、井原山へとんぼ返り。 往復1時間30分ジャストでフィニッシュ。 帰ってくると山頂には誰もいなかったのですが、僕のザックのそばにお菓子セットの差し入れが!誰だ! キョロキョロしても誰もいない・・・ 食べていいのかなー 下山してる二人組みのお姉さんがさし入れに置いていってくれてたと、お姉さんとすれ違いに 登ってきた人に聞いて安心していただきました(о´∀`о) ありがとー! すばらしい夕焼けを堪能して夕食。 ここで山頂はガスに包まれます。 夜中に天気が回復することを祈って早めに寝袋にもぐりこみます。 22時。 テントの外に出てみるとガスは晴れて満点の星空(о´∀`о) はー。今年も来てよかった。 満足して朝まで熟睡です。 5時50分。 日の出より早く起きだして朝日を待ちます。 寒い山頂ですが、お日様が顔を出すとドンドン暖かくなってきます。 太陽さんは偉大ですなー。 下山は古場岳登山口へ。 途中200人ちかくの小学生の集団を10分ほどかけてやりすごします。 こんにちはー!こんにちはー!こんにちはー!こんにちはー! みんないい子達。元気に挨拶です(о´∀`о) 今年も天気に恵まれて、最高の井原山を過ごすことができました。
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