活動データ
タイム
06:11
距離
8.8km
のぼり
679m
くだり
613m
活動詳細
すべて見るそろそろ暑くなってきたので、沢への想いが募ってきた。久々なので易しく、水に浸からなくても良さそうな、皆子山の谷に行くことにした。 沢登りというほどの所ではなかったが、登山靴で行くとなると難易度の高い場所だった。 堅田駅8:50発のバスで坂下へ。 足尾谷橋から入山し、しばらくすると若者二人組が「川が渡れず進めない」と引き返してきた。引き返した場所まで一緒に行ってみると、確かに登山靴のままでは渡渉困難。 昔は橋があった所か。 サワタビに履き替え、若者に見送られながら入渓。 ツボクリ谷分岐までは特に目立った場所はなく、あっという間に着いた。水は綺麗でヒルもいないので、気分が良い。 足尾谷は、古い本で「北山一を誇る渓谷美」などとかかれており、このまま遡行してみたいが、険しく難易度高めとのこと。入り口を少し覗き、未練はあるがツボクリ谷へ移動。 ツボクリ谷内にも、特に難所はない。 2~3mの綺麗な滝が二つがあり、二つ目には固定ロープあり。 トチノキまでのピストンというソロの男性に挨拶し、皆子山頂上へ向かう。 ヤマップの地図では急な尾根に道があったが、現地では谷ルートに看板がついていたのでそちらを選んだ。 谷筋で高度を上げ、最後はかなりの斜度の急登。手をつくと栗がささるので、ストックを使用し、息も絶え絶えのぼった。 山頂には誰もおらず、軽い昼食後、寺谷で下山。最初は急な斜面。しばらく平凡な谷筋が続き、下流になると水量が増え、小滝も現れだし良い眺めになってきた。 途中、「山小舎」という看板があり、気になりつつも、バスの時間が怪しかったので、見に行かずに通過。 最後の川を渡り、林道を通り、平バス停へ。 15:59のバスで堅田駅へ。
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