活動データ
タイム
04:20
距離
6.2km
のぼり
533m
くだり
531m
活動詳細
すべて見る能登半島北部の猿山にある雪割草(ミスミソウ)の群生地へ行ってきました。 【猿山 雪割草群生地の紹介】 雪割草と一口に言っても、高山に分布するサクラソウ科の花もありますが、こちら比較的低山や丘陵の落葉樹の下で3~4月に開花するキンポウゲ科のものです。 猿山一帯の雪割草はオオミスミソウに分類され、その群生は日本有数と言われています。 花色は白が多く、桃、紅の順です。近年の山野草ブームで盗掘され続け、紫や深紅などの色鮮やかな花は、めっきり少なくなってしまいました。 昭和43年にこの一帯は、そのすぐれた生態系と自然景観を保護するため、能登半島国定公園の特別保護地区と保護地域に指定されています。一体での動植物の採取等は厳しく規制されており、採取は懲役または罰金に処せられます。 くれぐれも「とるのは写真だけ、残すのは足跡だけ」かけがえのない自然を大切に! 毎年3月25日頃に「雪割草まつり」も開催され、観光地にもなっています。 特別保護区になっていても盗掘があるため、地元の方がパトロールをされています。 環境保全協力金300円をはらって入山します。 猿山への入り口は2か所あり、北側に猿山岬駐車場があり、こちらは比較的観光客などちょっとお花を見にこられる方が利用するのにいい感じ。南側に深見地区の海辺にある公衆トイレ横に数台の駐車スペースがあり、ここに車を止めて入山するのが、山歩きを楽しめる感じです。 富山から能登半島猿山へは車で約2時間半。良いお天気に恵まれ、ウグイスの鳴き声を聞きながら、沢山のお花と山歩きを堪能してきました♪ 毎年行きたい、お気に入りの場所になりました(^o^) ※植物の名前わかる方や、間違いありましたら、コメントいただけると嬉しいです(o^^o)
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