羊蹄山BC@外輪に立ったぞー!!

イワオヌプリBCの予定で出発するも、中山峠を下ると羊蹄丸見えw 「羊蹄が呼んでるね^^」 そんな一言にまさかの予感。 羊蹄が呼んでいる… それは、お鉢を目指すという事を意味します。 そしてついに… 波男さん→「羊蹄にしませんか？」 shimoさん→「いいですね！」 KAZさん→「どちらでも」 shimoさん→「たてりん体調は？」 私→「悪くないですけど…、風も強そうだし、山頂付近カチカチそうで怖そうだし…そんな心の準備してきてないし…」 shimoさん→「あ、この先真狩登山口だよ〜😊どうする？たてりん次第、重たいもの持つよ～」 私→「もー行く気満々じゃないですか！じゃ、じゃー羊蹄で！！」 確かこんな流れで真狩登山口へ。 水分とおにぎり2個をshimoさんに持ってもらってスタート。 今回は半ば無理矢理&この日の羊蹄→https://yamap.co.jp/activity/1497450 で私を2時間半待ちぼうけにした罪悪感の為かshimoさんも波男さんも超優しい（笑 とってもゆっくり登ってくれたので、テラスの沢の台地に到着するまで楽に登れました。この調子ならお鉢まで体力持ちそう？ 先行者がテラスの沢1番を登ってる。 傾斜がゆるい3番から登る予定でしたが、強風の西風で、1番の方がいいのかな？と先行者に続く。 が、1300付近からシールで登れない斜度になってシートラ四つん這い。 ヒーヒー登ってたら先に行ってたshimoさんが降りてきて、自分のザック背負ってくれて、身ひとつで少し傾斜が落ち着くとこまで。 そこからまたシートラで登るも、途中からshimoさんが板を持ってくれて、 更に、波男さんがプローブとショベル持ってくれて、超身軽になるw shimoさん、板二セットをザックに付けて登ってるのに、普通に登ってく。 「板軽いねー、板の重さ感じないわ」って、どんな体力してるんですかw と、ここまでしてくれたら、ギブアップなんて出来ない。 意地でもお鉢に行かねば… 1700を超えるとカッチカチ。 ブーツアイゼンなしのツボ。 安心感の無い高所は大の苦手。 後ろを振り返ると恐怖心が込み上げてくるので景色は外輪に出るまで見ない！と決め、前だけ見て登る。 ようやく出た外輪は絶景(≧∀≦) 頑張った甲斐あったぁ〜 外輪は自分達だけで貸し切り。 お釜の中は、カリカリが想像出来る感じに輝き、ある意味綺麗(笑) 釜滑りしたかったけど、 先に降りたshimoさんから「カリカリだわー、滑っても面白くないし登り返し大変そう。」 と聞いて自分は釜滑りはまたの機会に。 下山の体力も残さなくちゃね。 下山は1700辺りから麓まで気持ち良いザラメ！テラスの台地へすべり込むトコは広大なスキー場みたいで凄く気持ちよかった^ ^ 今回、男性陣のお陰で目標だった外輪まで行く事が出来て大大大感謝😊🙏🏻 本当にありがとうございました！