活動データ
タイム
08:24
距離
33.4km
のぼり
458m
くだり
466m
活動詳細
すべて見る20日ぶりの歩き遍路 季節が良くなり、歩き遍路さんをよく見かけるようになって、ウズウズしてたけど、年度末のバタバタと中国出張で、なかなか行く事が出来なかった。 (ちなみに、通勤路は52番太山寺と53番円明寺の遍路道で、仕事で53番円明寺と54番延命寺の遍路道を、よく通ります) 今回、やっと、歩き遍路に行く事が出来たけど、高知の桜は、だいぶ散り始めて、葉桜になり始めてた。 ちょっと、残念。 前回、打ち止めした池通技術学校前(バス停)まで行く時間を考えると、9時頃、歩き始めなので、清瀧寺を打って、土佐市まで戻ってきた24kmで計画。 8時45分、池通技術学校前からスタートして、県営渡船の乗り場へ。 浦戸大橋を渡るルートは、車遍路の時に通って時に、「無いな」っと思ってた。 乗り場に着いたのが、9時25分。この時点で45分待ち。 着いた時点で、お遍路さんは、誰も居なかったが、待ってる間に、4人の歩き遍路さんと自転車の遍路さんが1人、やってきた。 船を下りた後、同じペースで歩く遍路さんが、すぐ後ろを着いてきていて、とても歩きづらかった。 船を降りてから、33番 雪蹊寺までは15分程度で到着。 雪蹊寺から種間寺までは、道標が、キチンとあって分かり易い。 時間も1時間程度なので、休憩無しで歩くのに、ちょうど良い。 種間寺の手前の水路の脇には紫陽花がいっぱい植えられていたので、6月頃は綺麗かも 種間寺を出発して、すぐの分岐で、道路標識は右折。歩き遍路の道標は、直進と右折の両方。 四国遍路ひとり歩き同行二人【地図編】の通り、直進。 この後の清瀧寺までの道は、なかなか、分かりにくいとの情報があったので、気を付けていたけど、それでも分かりづらかった。というか、間違えた。 まずは、仁淀川の周り。 仁淀川の土手下に出た時点で、先行する遍路さんが二人。500m先を行く遍路さんは、土手上を歩いていて、300m先を行く遍路さんは、多分、その人を見つけて、土手上に上って地元の人と話した後、そのまま土手上を歩き始めた。 自分は、土手下を歩いていて、歩き遍路の道標がないのと、土手上には木製の標識があるので、上が正解かな?と思いながら歩いてると、正面から逆打ちの遍路さんがやってきた。 その人に聞くと、土手上を歩くと、これから渡る仁淀川を手前の橋で渡るようになるから対岸に着いてから、土手上に行けなくなるから、このまま土手下を歩いて、一度、橋の下を潜ってから土手上に登り、少し戻って向こう側の橋を渡らないと行けないらしい。 多分、四国遍路ひとり歩き同行二人【地図編】を見ていたら、間違うと思う。YAMAPの地図データを信じれば正解。 で、先行していた土手上を歩いていた遍路さんは、対岸に信号や横断歩道がないことに戸惑っていたけど、最終的に車の切れ目で、横切っていた。 対岸に渡った時点で、300m先を行く遍路さんは、遍路道から外れて、どこかへ。500m先を行く遍路さんは、対岸の土手上を先行していた。 土手上を、しばらく進んだ所で、先行する遍路さんは、地図で左折する場所より手前で左折していった。 自分も、そこまで来て、納得。左折の道標があったからだった。自分も左折して、先に進む。国道56号線に出合うが、横切って、そのまま直進。 自転車屋さんのある交差点で、青龍寺は左折・清瀧寺は右折の道標。先行する遍路さんは、左折していったけど、大丈夫なのか? という、自分も初めて車で回った時、こういう場面で、間違えて、Uターンしたことがある。 この2つの札所、漢字が似てない? 清瀧寺の三水を除けると、青龍寺になるじゃない 自分は、右折して、少し進むが、四国遍路ひとり歩き同行二人【地図編】を見て、「右折じゃない」と思い、引き返して、自転車屋さんの交差点を直進する。(この時点で、土手から降りる場所が地図より手前だったことを忘れてた) 直進して、少しして、YAMAPの地図データを見て、その事を思い出したが、戻らず、次の交差点を右折して、帳尻を合わせることにした。 地図に出ている道に戻り、遍路道を進んでいたが、次の右折する地点が分からず、また、遍路道から微妙にズレてしまった。 途中、歩き遍路の道標シールを剥がした跡があったので、何かの理由で変えられた可能性がある。 四国遍路ひとり歩き同行二人【地図編】とYAMAPの地図データは、一致してるので、それらを信じるか、現地の道標を信じるか、どちらかにしないと、後で、迷ってしまう。 その後、GPSを頼りに、遍路道に戻り、14時過ぎに清瀧寺へ、何とか到着。 歩きの場合、清瀧寺は、車遍路では見なかった仁王門から境内に入る。本堂と大師堂の周りにベンチがあまりなかったが、休憩所があったので、そこで一休み。後で分かったけど、納経所の近くにベンチやテーブルがあって、そこでも休憩できる。 その後、土佐市内まで戻り、17時過ぎのバスに乗る計画だったが、思ったより早く、進んだので、青龍寺へ向かい、11km先の宇佐大橋の手前のバス停まで進み、17時47分のバスで戻る事にした。 途中、塚地峠を越えるが、3時間あるので、余裕で、間に合うはず。 清瀧寺からは、高速の下を潜るまでは、同じ道を打ち戻り、潜った後、直進して、四国遍路ひとり歩き同行二人【地図編】には出ている別のルートを進んだ。その後、例の自転車屋さんの交差点まで戻り、ここを青龍寺の方へ進む。 塚地峠の遍路道の入口にある休憩所で一休み。トイレや自動販売機もあった。 塚地峠の遍路道は、よく整備されていて、とても歩き易かった。 峠を越えて、海まで出た時点で、17時前。 ここから、バス停までは、1km程度なので、バスの時間には、余裕で間に合った。 結局、32km歩いて、今回の歩き遍路は、打ち止め。
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