桜やらミツマタやら春の花めぐり

九州一の規模と言われる九重町野倉地区のミツマタ群生地へ今年も行ってきました。 昨年は開花シーズン終盤だったので色褪せ気味でしたが、今年はベストな時期の訪問で、色もにおいも最盛期でした。 野倉地区ではミツマタで地区を盛り上げようと今年から各種のイベントを催しています。 大きな駐車場などあるわけでもなく、混雑が予想されるため９時前には到着しましたが、まだ里ののんびりした雰囲気で人は少なく車も簡単に停めることができ、ゆっくり鑑賞することができました。 ただ、群生地の北向き斜面はお昼を中心に日が差すので、早く行ってゆっくり過ごし、お昼過ぎまで粘るというのがお薦めかもしれません。 昨年は無料でしたが、今年は入山料？３００円です。 これを原資にしっかり整理し、良い環境を守って末永く群生を保っていただけるならリーズナブルだなと思います。 今日は、往路は耶馬渓で枝垂桜や桜並木を鑑賞し、午後は由布岳を望みながら由布院を散策、復路は安心院の仙の岩で岩壁と桜と神楽を鑑賞して帰りました。 相変わらずのノーピークですが、美しい景色をたくさん見ることができ、満足な一日を過ごすことができました。