薬師・雲ノ平・黒部五郎岳 1日目

2015.09.13(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
8 時間 9
休憩時間
47
距離
15.0 km
のぼり / くだり
1771 / 794 m
1 8
59
34
12
26
30
23
9
26
21
24
16

活動詳細

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折立~太郎平小屋~薬師岳~太郎平小屋(泊)~薬師沢出合~雲ノ平山荘(泊)~祖父岳~日本庭園~黒部源流~三俣山荘~鷲羽岳~三俣山荘~三俣蓮華岳~黒部五郎小舎(泊)~黒部五郎岳~北ノ俣岳~太郎平小屋~折立 折立へは岐阜県側からアプローチしました。 おなじみの沢渡、安房峠道路を抜けて国道471号を進みます。見座発電所のすぐ先を右折します。案内標識に有峰有料林道と書いてあります。ひたすら道なりに進み、県道484号線に合流します。すぐに案内看板がありますので、大規模林道方面に折れます。飛越トンネルの先に料金所(東谷連絡所)があり、料金は1回1,900円です。 一部、道幅の狭い区間がありますが、全体的に走りやすい道でした。 9/13 1日目 5:25薬師岳登山口から登山開始。樹林帯の登りから始まります。急登を40分ほど登ると、かの有名な(!?)アラレちゃんの絵ポイントです。この先もしばらく樹林帯の中を進み、急に視界が開けると三角点に到着です。20人以上余裕で座れるくらいのベンチがありました。この辺りで樹林帯も急登も終わりです。 ここから太郎平小屋までは、石畳あり、木道あり、ベンチありと、とてもよく整備されています。歩きやすく、視界が開けているので開放感があり、勾配も緩やかで遠足気分で楽しく歩ける区間です。 こうして太郎兵衛平までの標高差1,000mを登り終えます。8:17太郎平小屋着。 小屋の前は広くてベンチもあります。太郎平小屋で宿泊の受付を済ませ、翌日以降の着替えと翌日分の水だけ部屋に置いて、ちょっぴり軽くなったザックを再度背負い、薬師岳へ向かいます。 小屋前の広場からは木道歩きです。木道が終わると薬師峠まで下ります。峠にはテント場があり、水場とトイレがあるようです(目の前まで見に行っていません…)。ここから薬師平までは沢筋の登りです。木道が現れると薬師平です。ケルンとベンチがありました。ここから30分ほどで薬師岳山荘に着きました。 出発から4時間半経過。そろそろ昼食の頃合いかな、とも思いましたが、雨雲レーダーの様子から、先に山頂を往復してきた方が雨を避けられるだろうと判断して先に山頂を目指しました。 山荘からはつづら折りのガレの登りです。ケルンと避難小屋が見えると頂上への稜線に出ます。この避難小屋は戸がなくて石室のようでした。 この稜線に出るまでは風は穏やかでしたが、稜線に出たとたんに強風です(>_<) それでも雨が降ってなかったのは幸いでした。そういえば、薬師岳山荘でお会いしたパーティーの方が、鼻水が下に垂れないで水平になったって言ってたっけ… でも、ここまで来ればピークは目の前です。霧の合間から山頂の祠が見え隠れしていました。 11:01薬師岳山頂に着きました。私達ふたりで貸し切りの山頂です。濃霧の中ですので展望はありません(>_<) 祠にお参りをして鐘をつきました。強風の中でしたが、気持ちが高揚していたためかあまり寒さを感じませんでした。 30分弱山頂で過した後、来た道を太郎平小屋まで戻ります。 途中で薬師岳山荘に立ち寄りラーメンを頂きました。1人前1,100円で、プラス100円で餅入りにできます。小屋の中の入口の所ににわざわざ椅子を持ってきていただいたので、風も凌げるし、靴も脱がずに済みました。温かいお茶も頂けてうれしかったです。ラーメンのお味は、もちろんとってもおいしかったです(*^_^*) 入口から見ただけではありますが、建物の中は整理整頓されていて、内装もとてもきれいでした。 13:30太郎平小屋に戻り、第1日目の行程は終了です。この後、14:00頃に激しい雨が降り出しました。小1時間ほどで小降りになりましたが、間一髪のところで、雨に濡れずに済みました。 曇り空と霧でちょっぴり残念な山行となりましたが、行動中はギリギリ雨に降られることがなかったので、まぁ良しとしました(^^ゞ 薬師岳は翌日の道中から拝むこととして… 2日目に続きます。 休憩(1h47m)

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