活動データ
タイム
05:49
距離
13.4km
のぼり
1580m
くだり
1588m
活動詳細
すべて見る毎年、この時期に決まった友人と小屋泊をすることになっており、今年は白馬岳へ。 雪渓も白馬大池も蓮華温泉へも行きたいとの事なので、欲張りな我々はすべて行く事に。 一日目。白馬駅に駐車し、猿倉へ向かう。やはり人気コースなだけあって、人は多い。登山届けを提出し、一先ず白馬尻を目指して開始。しばらくは快適な林道歩きが続き、途中から登山道らしくなってきた。と、思った矢先渋滞し始めた。だが道は狭いため白馬尻まで渋滞の中をノロノロ歩き。 白馬尻に着くとキヌガサソウとクーラーもびっくりの冷風がお出迎え。汗をかいた体を寒すぎるぐらい冷やしてくれる。雪渓の取り付きはまだ少し先なので、アイゼンとストックを手に持ち、白馬尻を跡にすると約5分ぐらいで雪渓の取り付きに到着。 アイゼンを履き、早速雪渓を登り始める。夏山の登りで汗かかなくて済むのは本当に快適だ。途中、渋滞に巻き込まれながらも、道を譲っていただいたり休みながらひたすら雪の上を登り続けること約2時間。ようやく大雪渓を抜けることが出来た。 途端に汗が吹き出してきて、夏山を登っていることを実感させられる。途中の葱平で昼食を取り、小雪渓を越えたところで宿泊予定の村営白馬岳頂上宿舎の屋根がチラリと見えてきた。 だが、ここからが長かった。小屋は見えど、なかなか着かず。近いと思いきや300mも標高差があったことを後で知りびっくり。そりゃあ簡単には着かんわな。。。小屋が見えてから約1時間後、ようやく宿舎に到着。宿舎ら辺からは杓子岳と白馬鑓ヶ岳がよく見えた。
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