野焼きも終盤

　4月1日(日)は、阿蘇高岳東側の牧野の野焼きに参加した。 　15時に牧野近くの廃校に集合、18名のボランティアと地元の3軒の家族が参加した。 　 　まず、２班に分かれて昨年秋に刈り取った輪地の草寄せ作業。枯れているとはいえ、背丈程の茅を下に降す作業は肉体労働で夏日のような暑さで頭巾も汗ビッショリ。舞い上がるホコリで鼻と喉もいがらっぽい。 　草寄せが終わると最上部に移動し、4班に分かれて、それぞれ火入れ地点に移動。 　地元の方が、「ボランティアを頼む前は、延長約250m、幅10m程の輪地切り、草寄せを一人で行っていた」と言われ、「私だったら、投げ出すでしょうね」と。有畜農家の減少で牧野の維持も大変だなと再認識した。 　 　17時頃から火入れが始まり、終了する頃は薄暗くなり、昼間より🔥がハッキリ見えて、迫力満点だった。 　もう少し遅く火入れしていただければ更に魅力的な🔥が見られたかも？