踏み抜き地獄の雄阿寒岳

昨年に続き、真っ白な雄阿寒岳を見たくて登ってきました。が、昨年は２月末でしたが、今年は１ヶ月遅れの３月末。札幌は積雪ゼロ 。山だから大丈夫だろうと、現地に向かうが途中の道路も雪なし。果たして。。。 今年も南尾根からのスタートです。雪山の方が夏道よりも好きかな。 車は冬季通行止めの林道入口に停めます。 スタート地点の積雪20～30くらい。所々は雪ありません。最初の急登が見えてくると、なんと笹が！！！！！！ まあ、でもまだ立ってきてないので笹が出ている場所は踏みながら進みます。 昨年の経験があるせいか、今年はルートを順調に把握できましたが、とにかく雪が柔い(￣▽￣;) それでも昨年より早く登れてましたが、ラストの夏道の８号目への合流地点への急登に差し掛かったら、上に鮮やかなグリーン地帯が見えるではありませんか?!昨年は白かったのですが、既にはい松さんが、こんにちはしておりました。。。 はい松地帯を越えないと上に行けないので、はい松の隙間をぬいながら、なんとか夏道へ合流‼️ そこには真っ白な山頂が眺めるはずでしたが、やはり今年は遅すぎでした。山頂は、ほほ雪無しです。 ８号目からは夏道を使用してピークまで。 ピークは、昨年同様に天気が良くて360度満喫しました。 さて、下山が大変❗ 登りの半分の時間で降りる予定でしたが、途中スノーシュー→アイゼン→スノーシューと履き替えたのと、午後から更に雪が緩み、数歩毎の踏み抜き(TДT) 登り並の時間と登り以上の体力を消費しました。 来年はもっと早く来なくてはと反省です。