4/2 入道ヶ岳にご神符お取り替えです。

2018.04.02(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
4 時間 42
休憩時間
44
距離
7.9 km
のぼり / くだり
842 / 841 m
17
2 5
1
3
18
4

活動詳細

すべて見る

『椿大神社』さんのお札(ご神符)があと数日で丸一年。少し早いですが、週末は雨予報の東海三県ですので、伺って参りました🌸 神棚に祀っている『お札(ご神符)』のお取り替えですが、同じ神社のお札交換であれば、神棚から出して、その神社で引き取って頂き、新しく頂けば大丈夫です。 椿大神社さんの場合、社務所や授受所は入道ヶ岳の麓にございます。 ですので普通一般的には、駐車場に車を止めて、授受所に伺って終わりですが… 以前の『椿大神社 入道ヶ岳』の活動日記に書いた通り、この麓には『一の眷属である龍🐉』さんが全てを一任されてます。 つまり、山神様は入道ヶ岳から降りて来られません。 麓の授受所で頂いたお札(ご神符)には、一の眷属さんの『気』がみっちりと入っております。 ですので、私は毎年お取り替えの時は入道ヶ岳に霊山登山してます🌿 識子さんのブログ・書籍をお読みの方は、 四国『金比羅さんの黄色いお守り』のお話しを思い出すとイメージしやすいかと存じます。 コレと同じで、 一の眷属さんである龍🐉さんの『気』に満ちたお札(ご神符)に、入道ヶ岳の山神様の『超強力な気』を"直接"吹きかけて頂く事によって、『超強力バージョンのお札(ご神符)』になります🍀 ご興味ある方は、またお知らせくださいませ。詳しく方法をご説明させて頂きます。 さて霊山登山のお話しはここまで🙇 詳細は以前の活動日記を🙇 以下、登山ではございませんので、 ご興味無い方はスルーお願い致します🙇 最近頂いた質問メールに。 『先日、識子さんの本に載っていた大阪 観心寺の薬師如来様へ参拝しました。が実は、疲れや車酔い、風邪気味で体調がすぐれなかった最中での参拝でフラフラ状態だったのですが、お参りしてすぐに嘘のように体調回復!凄すぎて!凄すぎて! お礼参りをしたいんですが、薬師如来様は、どこの寺院でもよく祀られ、お目にかかりますが、やっぱり観心寺まで伺わなければいけませんか? 同じ"仏様"でも違うのでしょうか?』 と、山陰地方にお住まいの方でした。 なるほど、"同じ仏様"については、 お話ししておいた方が良いかな?と思い、わたくし如きですがご説明させて頂きます🙇 先づ、何かお願いして叶えて欲しいという場合、"その"『願をかけた』仏様にお礼を言います。 ただし、お礼は『すぐに』行かなければいけないという事ではありませんし、仏様も『すぐに来い』とは絶対に言われませんので、また次回の参拝時で全然大丈夫です。 それが10年後であっても、構わないです。 つまり『お礼参り』に期限はございません。 ただ忘れてしまって、死ぬまで一生伺わなかった、というのはダメです。 それから、 『薬師如来様は、全国どこの寺院でも祀られているけど、"同じ名前の仏様"は中身は一緒なの? 別の仏様?』 と思われた方も多いのでは。 わたしは活動日記の中で、 よく『 "繋がった"仏様』という"繋がった"という言葉を使用させて頂いてます。 まず、覚えておいて欲しい事に、 『寺院にある仏像ですが、これは魂が入っているものと、入っていないものがあります。』 魂が入っていれば『仏様』ですが、 入っていなければ『単なる仏像』です。 じゃあ、どうして魂が入っているものと入って無いものがあるか? これは、開眼(かいげん)した僧侶の能力・力量・霊力によります。 力がある僧侶であれば、どんな仏様でもその仏像に引っ張って来る事が可能ですが、 まだ力の無い僧侶が仏様を引っ張って来る、つまり『勧請』することは無理だと思われます。 例えば、生前の空海さんや、生前の最澄さんであれば、どんな仏様でも引っ張って来て、魂を入れる事が出来ます。 つまり仏師が彫った、ただの木の像を、光り輝く仏様に出来たんです。 じゃあ! 『仏像1体1体に、魂を入れるという事は、やっぱり同じ薬師如来様という名前の仏像でも、魂は別々の方って事?』 って事になりますが。 魂が入るというのは、 三次元に生きる人間の世界の感覚、表現です。 正確に言うと、 『魂がどう?ということではなく、その仏像が"該当する仏様"に道が通じているか、通じていないか、という事です』 例えば『弘法大師 空海さん』 を思い出してみてください。 日本全国に空海さんを祀った『大師堂』は、何万とあります。個人が趣味で所有している空海さんの仏像も含めると、何十万以上あると思います。 もし1体1体に別々の魂が入っていたとしたら、空海さんは、あちらの世界に何十万人といる事になります。 そうではございません❗️ 仏様になった『空海さん』は1人です‼️ 同様に、不動明王様も、愛染明王様も、薬師如来様、阿弥陀如来様、釈迦如来様、准胝観音様、最澄さん、永平寺の道元さん、日蓮宗の日蓮さん…等、 全ての仏様はお1人です❗️ わたし達人間が、 崖から転落しそう! 海で溺れそう! 強姦されそう! 首絞められて死にそう! と、心から叫んだ時に飛んで来てくれるのは、"本体のたった1人の仏様"で、"仏像"が来るわけではありません。 道が繋がった仏像は、本体の仏様がこの道を通って、その仏像に来る事が出来る・宿る事が出来、いわゆる本体に繋がる『窓口』のようなものです。 道が繋がって無い仏像に、本体の仏様は宿れません。 繋がっていれば、その道を通って本体の仏様が直ぐに現れます、宿ります。 そうなると、話しが出来ますし、仏様の高波動も、その仏像からふんだんに頂けます。 人間の生活するこの三次元の世界で、身体を持たない空海さん、薬師如来様、不動明王様を、"仏像"という人間の眼で見る事が出来、お話しする事が出来る。 本体に繋がる『窓口』という事です。 ここでちょっと注意すべきは、 『私達人間が、ご縁を結んで頂くのは、この窓口となる"仏像"です』 あちらの世界にいる本体の仏様と直接ご縁を結べるのは、生前の空海さんや生前の最澄さんといった、力のある『僧侶』だけです。 お不動様(不動明王様)に助けて!と来て頂く時は、 ご縁を結んでもらった『窓口となる仏像』のお姿を頭に思い浮かべると、その仏像から道を通って、こちらの心の声が本体に届くシステムです。 お不動様(不動明王様)の本体は… 『須弥山⛰』におられます。 おられますが、力の無い僧侶や私達普通の人間が、直接本体を呼ぼうとしても、『自分と須弥山に道が無い』為、声が届かないんです。 だからこそ、窓口となる仏像とご縁を結んで頂くというわけです。 と、この窓口となる仏像ですが、 すべて似たような同じようなお姿・形のお不動様、中に来るお不動様も同じですが、 実は少しずつ"仏像"によって『性格』が違います。 これは、以前の『慶雲寺』の活動日記でも書きましたが、 沢山の信仰深い参拝者が『ありがとう、ありがとう』と感謝の念で拝んだお不動様は、優しいお不動様に。 厳しい修行を行う修験者が拝んできた閼伽井不動明王様は、魔を相手に闘わないといけない為、険しい厳しいお不動様に。 つまり、仏像の『性格』に関しては、 その仏像が置かれている環境や、その仏像を通してされているお仕事、宗派の違う寺院での異なる勤行、住職さんの性格等で決まります。 よく笑うお不動様もみえれば、口数少ない厳しいお不動様もいます。 別々のお不動様が入っているわけでは無いのですが、三次元の世界に住む人間にとっては、別々のお不動様としてしか把握出来ないんです。 つまり、仏様とは、 本体はお1人という事は知っておいて、 各仏像は別々の性格を持った別人と思ったほうが、理解しやすいかと思います☺️ 行くところどころで、 『このお不動様、好きだなぁ』 『この薬師如来様、優しい。』 という、自分に合った仏像を見つけて、 ご縁を結んで頂くのが、良いかと思います。 仏様のシステム、 お分かりいただけたでしょうか? 神様のシステムは、また全然異なります。 異なりますが、また長くなりますので またのご機会に。 本日もここまでお読み頂き、 ありがとうございました。 今週も皆さまにご多幸の1週間でありますように🍀

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。