戸隠連山の最高峰を登る

2015.10.10(土) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 58
休憩時間
57
距離
12.7 km
のぼり / くだり
1450 / 1450 m
11
1 46
1 30
2 2

活動詳細

すべて見る

10月の3連休は「戸隠山」か「火打山~妙高山」のセットで高妻山を計画しましたが 生憎、日曜日の天気予報が悪かったので残念ですが「高妻山」だけを登り帰って来ました。 この「高妻山」も前回の越後駒ケ岳同様、コースタイムは8時間余りの長丁場です。 休憩・昼食時間を含むと10時間余りの行程となります。 しかし今回の高妻山は途中に避難小屋はありますが営業小屋は無く、日帰りで登らなくてはなりません。 昭文社のコースタイムで歩けたとして15時に下山するには 私達の体力では遅くとも5時には登山口を出発しなければなりません。 金曜日の夜に東京を出発して登山口で車中泊とも考えましたが この歳になって弾丸登山をする体力に自信が無いので、前泊しての挑戦にしました。 宿を出発時、満天の星空に予報通り今日の好天が約束されたと確信して宿を出発にしました。 登山口の戸隠キャンプ場に4時30分に到着、50台程度の駐車場は既に半分は埋まっていました。 早々に準備をして未だ暗い中、ヘッデンをつけて5時に出発しました。 沢沿いの登山道を渡渉を繰り返し高度を上げて行きます。 途中に鎖場が何箇所か出てきましたが慎重に登れば問題ありませんでした。 山頂直下までは青空が出ていましたが山頂到着時には 太陽は隠れてしまいましたが高曇りだつたので遠望は出来ました。 北アルプスの山々‥、そして火打、妙高、黒姫、飯綱山‥ 一昨年に登った雨飾山がはっきり確認出来ました。 予定どおり山頂で宿のお弁当を頂き、後続者で狭い山頂が混雑してきたので早々に下山 予定どおり15時過ぎに駐車場へ戻って来れました。 今回の山もアップダウンがあり、単純標高差は1,200m程度でしたが 後で調べてみると累積標高差は1,500m、急登もあり正直、結構参りました。 しかし、素晴らしい紅葉と眺望が楽しめたので大満足の山行でした。 来年は火打山~妙高山に登りたいです。

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。