うどん背負って三千里?石鎚東陵コース

2015.10.11(日) 日帰り

活動データ

タイム

06:22

距離

8.8km

のぼり

798m

くだり

816m

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 22
休憩時間
2 時間 47
距離
8.8 km
のぼり / くだり
798 / 816 m
2 13
10
1 21

活動詳細

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※※今回2つの山行記録を差し置いて投稿します。※※ ◇今回の参加者(6名)  九州YAMAP ゆりさん、ちょここさん  四国YAMAP ソーヤさん、しばてんさん、くりきんさん、そして自分 ◇ルート  土子屋(ゆりさん達5人と合流)~東稜分岐経由~天狗岳~頂上社~二の鎖小屋(ここでゆりさん、ちょここさん達とお別れ)~トラバースルート経由~土小屋(計8.94㎞) ◇山行の内容 〇おもてなし準備  前回ゆりさん、ちょここさんにコーヒーのもてなしだけだったので、今回は昼食を準備しようと決める。  山頂カレーにするか鍋うどんにするか悩んだ末、てんくらの気温が一桁だったこともあり、体があったまる生姜と卵入りのシンプルきつね鍋うどんに選択。  食器をまともに持って行けば、かなりの重量にあるため、ここは軽量かつ処分も簡単なアルミ容器に入った具材と麺、スープもセットになったものを準備。  卵はなるべく割れないよう、きちっと入るタッパーへ入れ、生姜は食べるときに擦りおろすようにし、刻み葱も構えました。 〇前日、土小屋駐車場で車中泊  石鎚スカイラインは、来訪者の安全等のため、この時期午前7時開放、午後6時閉鎖だったため、買い出しを済ませた午後3時に高知市内を出発。  途中、時間を気にしながらの運転となりましたが、無事午後5時に入口ゲートを無事通過、駐車場に午後5時30分着。  自分は布団派なので、セッティング後に夕食を済ませ、午後8時前には就寝。  翌朝午前6時20分には土小屋でメンバーと合流だったことから午前4時30分に目覚ましをセットして就寝しましたzzz。 〇土小屋で再会  当日時間通り起床。  流石にザックへ5人分の食材などを入れて持ってみると、これがなかなかの重量。  なるべく上の方へ入れたお陰で、背負ってみるとまだ余裕がありました。  土小屋の休憩舎で待っていると、ラインで30分遅れとの連絡。  更に雨がぱらつき始め、合羽を着用。  雨の中の岩登りかといろいろと不安材料が拭えない状態となる。  午前7時ころ、シラサ避難小屋から約1時間歩いてきたメンバー5人と合流。  この瞬間、構えていた食材が1人分少ないことに気付いたが、それぞれ食材を持ってきていたみたいで相談の結果、今回は、しばてんさんが辞退とのことで一件落着。(ほんっとすみません、次回埋め合わせします。) 〇初東稜ルートへ  土小屋から約1時間で東稜分岐に到着。  ここでそれぞれストックをザックへ収納し、ベンチ脇から登り始める。  かなりの急登の笹滝、そして1枚岩の登り、急登場を目の前に、前回登ったくりきんさんが『大丈夫なんかな~』と、それもそう、くりきんさんは、前日土小屋に車を置き、食材を持ってゆりさんとちょここさんの待つシラサ避難小屋まで歩いており、今日は2日目、ちょっと疲れも残っている様子だった。  笹滝は、藁をも掴むならぬ笹をも掴む状態で登る急登。  登っていた途中で下を見ると、転がればず~~っと下まで転がって行きそうな状態。  一度足を踏み入れれば戻れません。  1枚岩も注意箇所。  手足の置き場を考えていかないとまず登れません。  特に雨で濡れていたため体幹バランスが問われる難しい登り場となっていました。 〇くりきんさん、危機一髪  1枚岩でちょっと苦労されていたくりきんさん。  1枚岩を登り切る直前でズルッ、と同時にゆりさん、ちょここさんが『キャー』という悲鳴。  自分は中間地点で待機しており、また、その下には、1枚岩を登り始めるソーヤさんが・・・。  岩の傾斜は、垂直ほどではなかったため万が一のことを考えていたが、それにしても肝が冷えました。 〇天狗岳から頂上社経由、二の鎖小屋へ  今回は完全に霧雨と強風のガスの中、展望はほとんど皆無だったが、頂上社には次々と登山者が。  頂上社横の食堂でピンバッジを購入後、昼食のため二の鎖小屋まで下ることになりました。  二の鎖小屋へ行くと中は満員。  ちょうど人数分のグループが出て行かれたため、即座に昼食準備。  自分のザックから食材が出終えると、『これを背負ってきた!』と、メンバー一同から声が上がる。  うどん背負って三千里の旅もようやく終焉を迎えました。  ここでしばてんさんから、『みっくん、ひょっと卵ある?』と、しばてんさんはチキンラーメンを食べていたため卵をおすそ分け、何とか面目を保つ。  何と言っても、おもてなしのゆりさん達に喜んで食べてもらえて嬉しかった・・・。 〇ゆりさん達とのお別れ  昼食後、成就社分岐でお別れの時となる。  ほんとパワフルなゆりさんとちょここさんには脱帽。  次回の再会を願いつつ、お互いに写真撮影して別れました。  下山、そして九州へ帰るまでお気を付けて。 〇新たな出会い  土小屋までのルートを四銃士で歩いていると、前で『はてなです』っという話が。  関西YAMAPのはてなさんと判明。  背の高いのせっちさんみたいな紳士な方で、直接は話せませんでしたが、またどこかでお会いしたいなと思いました。 〇土小屋でソーヤさん、しばてんさんとお別れ  ソーヤさんとしばてんさんは、よさこい峠に車を置いていたため、下山後の土小屋でお別れ。  本日はルート案内ありがとうございました。 ◇ゴミ収集コーナー   飴の空袋など2~3個のみ。 ◇山で出会った方コーナー  今回は沢山いたんで省略します。 ◇帰路時の立寄り 〇古岩屋  ここの入浴料は400円。  やはり愛媛県、入浴料が安い。  また入浴後のキジ蕎麦(600円)とノンアルビール(300円)でくりきんさんと乾杯。  良い場所を教えていただきありがとうございます。 ◇感想  かなり楽しめました。  天候が良ければと思ったことのみ。  石鎚の紅葉はかなり進んでいました。  この紅葉時期にもう一度石鎚へ行きたいな~。  ゆりさん、ちょここさんお疲れ様でした・・・END。

石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 土小屋前の駐車場は、石鎚スカイライン開放時間前の午前7時前には既に前泊組の車でほぼ満車
土小屋前の駐車場は、石鎚スカイライン開放時間前の午前7時前には既に前泊組の車でほぼ満車
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 皆さん歩くのが速く姿が消える・・・、登山口で、ペースを合わせてくれているくりきんさんを撮影
皆さん歩くのが速く姿が消える・・・、登山口で、ペースを合わせてくれているくりきんさんを撮影
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 追い付いた先頭集団を撮影
追い付いた先頭集団を撮影
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 くりきんさんと昨日のゆりさん、ちょここさんの話をしていたところ、気付いたゆりさんが振り返る
くりきんさんと昨日のゆりさん、ちょここさんの話をしていたところ、気付いたゆりさんが振り返る
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 途中、曇り空の合間に見えた瓶ヶ森を撮影
途中、曇り空の合間に見えた瓶ヶ森を撮影
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 先頭ソーヤさん、かなり元気、快調なご様子
先頭ソーヤさん、かなり元気、快調なご様子
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 密かにポーズする、しばてんさん
密かにポーズする、しばてんさん
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 木の合間から石鎚山が見ました
木の合間から石鎚山が見ました
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 石鎚山を指差す、ゆりさん、おそらく今日行くルートを指しているんでしょうか
石鎚山を指差す、ゆりさん、おそらく今日行くルートを指しているんでしょうか
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 笑顔が素晴らしいゆりさん達
笑顔が素晴らしいゆりさん達
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 歩いてきた土小屋(中央左)方向を撮影
歩いてきた土小屋(中央左)方向を撮影
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 石鎚山を眺めるソーヤさん
石鎚山を眺めるソーヤさん
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 オレンジ色に綺麗に紅葉した木がありました
オレンジ色に綺麗に紅葉した木がありました
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 石鎚山を撮影する、くりきんさんを盗撮
石鎚山を撮影する、くりきんさんを盗撮
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 くりきんさんと紅葉
くりきんさんと紅葉
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 さあ、これから東陵コース入りです
さあ、これから東陵コース入りです
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 入って直ぐにある「通行禁止」の看板。ここからは、中級以上の方じゃないと、ちょっと厳しいかも・・・
入って直ぐにある「通行禁止」の看板。ここからは、中級以上の方じゃないと、ちょっと厳しいかも・・・
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 笹滝など楽しそうなルートが見えてます
笹滝など楽しそうなルートが見えてます
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 最初の急登を登り切ったところで休憩
最初の急登を登り切ったところで休憩
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 登ってきた急登から紅葉の様子
登ってきた急登から紅葉の様子
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 笹滝と岩場が近くなってきました
笹滝と岩場が近くなってきました
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 向こう側が墓場尾根でしょうか
向こう側が墓場尾根でしょうか
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 笹滝を先頭しばてんさん、ゆりさん、ちょここさんと登っています
笹滝を先頭しばてんさん、ゆりさん、ちょここさんと登っています
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ここ登れそう?
ここ登れそう?
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ちょっとピンボケの紅葉風景
ちょっとピンボケの紅葉風景
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 カニの横バイを撮影
カニの横バイを撮影
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 撮影前にプレートをまじまじ眺めるゆりさん達・・・後ろはストーカー?
撮影前にプレートをまじまじ眺めるゆりさん達・・・後ろはストーカー?
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 本撮影です
本撮影です
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 天狗岳で、しばてんさんとちょここさんのツーショット
天狗岳で、しばてんさんとちょここさんのツーショット
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 2枚目、ちょっと撮影タイミングが悪かった
2枚目、ちょっと撮影タイミングが悪かった
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 この雨混じりのガスの中クライミング、超人です
この雨混じりのガスの中クライミング、超人です
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 頂上社直近の登り、しばてんさんを眺めるゆりさん
頂上社直近の登り、しばてんさんを眺めるゆりさん
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 頂上社到着。たくさんの登山者がいました。
頂上社到着。たくさんの登山者がいました。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 頂上社付近は、だんだん人が多くなってきました。
頂上社付近は、だんだん人が多くなってきました。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 二の鎖小屋前で、14㎏の孫を背負わせてもらうくりきん爺さん
二の鎖小屋前で、14㎏の孫を背負わせてもらうくりきん爺さん
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 成就社分岐でゆりさん達とお別れです。気を付けて下山して下さい。
成就社分岐でゆりさん達とお別れです。気を付けて下山して下さい。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 一路、土小屋へ帰ります
一路、土小屋へ帰ります
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 途中、周辺の山々が見え始めます
途中、周辺の山々が見え始めます
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 下山中に天候回復か
下山中に天候回復か
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 無事登山口へ下山しました
無事登山口へ下山しました
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 登山口付近で自撮りを忘れず
登山口付近で自撮りを忘れず
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ゆりさん達のおみやげを4人でおすそ分け
ゆりさん達のおみやげを4人でおすそ分け
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 直ぐに1袋食べたら『美味しい』
直ぐに1袋食べたら『美味しい』
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 古岩屋で温泉後、ノンアルビールでくりきんさんと乾杯
古岩屋で温泉後、ノンアルビールでくりきんさんと乾杯
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 キジ蕎麦を注文、結構いけました 600円なり
キジ蕎麦を注文、結構いけました 600円なり
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 確か、東稜入口で集合写真(しばてんさん撮影)
確か、東稜入口で集合写真(しばてんさん撮影)

活動の装備

  • モンベル(mont-bell)
    アルパイン カーボンポール アンチショック
  • モンベル(mont-bell)
    ストレッチライトタイツ
  • モンベル(mont-bell)
    コンバーチブル 2/1パンツ
  • モンベル(mont-bell)
    テナヤ ブーツ Men's
  • モンベル(mont-bell)
    サイクール グローブ

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