扇ノ山 Wで敗退!

2018.04.08(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
5 時間 4
休憩時間
1 時間 48
距離
10.0 km
のぼり / くだり
515 / 515 m
1 42

活動詳細

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今日は、以前から行こうと思っていた扇ノ山へ、山側から行ってきました。結論はWで敗退です。 車で入れるところから、尾根を見上げれば雪がありません。これは正規の登山口からアプローチするのが良さそうと、久々にスキーシューを出して、登山口を目指しました。 登山口に着くと、谷筋は雪が多くて、進めません。登山口近くから、尾根に上がろうとすると、急斜面なので、ピッケルと12本爪のアイゼンが必要なことが判明。道具の選定ミスです。1度目の敗北! 仕方がないので、少し下って、赤テープのあるところから、尾根に取り付きました。 笹が起き上がっていて、木々の枝も行く手を遮ります。スキーシューが邪魔になったので、途中でデポ。頑張って、尾根まで上がりましたが、藪コキが激しくて、とても進めません。2度目の敗北。 道具も、行った時期も中途半端。尾根から登るには、遅すぎて、登山口から登るには早すぎました。登山口から、尾根に上がるには装備不足。見事な敗北です。 どうしようもなくて、林道を降りていると、敗残兵を雪が見送ってくれました。 この後、戸倉峠に寄って道を見ましたが、雪は全くありませんでした。 坂の谷林道も雪は消えていて、落石や倒木は、まだ未処理のようで、車では入れないような状況でした。 戸倉峠では、結構な降雪でしたが、もう積もることはないかと思います。 この後、後山の登山口に移動。少し、南に行くだけで、雪は止み、晴天がまっていました。後山縦走に支障は無さそうです。 さて明日は、どうしよう? 元々は、ホームコースの高御位山でツツジを堪能しようかと思っていたのですが、雪山に登れなかったのが悔しい!

扇ノ山 尾根には雪が少ないよなので、林道を自転車で楽をしようと企てましたが、...。
尾根には雪が少ないよなので、林道を自転車で楽をしようと企てましたが、...。
扇ノ山 直ぐに雪があり
直ぐに雪があり
扇ノ山 もう自転車は使えません。ここから、久々のスキーシュー
もう自転車は使えません。ここから、久々のスキーシュー
扇ノ山 まだまだ尾根に雪はありません。
まだまだ尾根に雪はありません。
扇ノ山 斜面には雪。
斜面には雪。
扇ノ山 登山口につきました。
登山口につきました。
扇ノ山 林道の雪は豊富です。このあたりで、尾根に取り付けるところがないか探しましたが、ピッケルと12本爪のアイゼンを持参しなかったので、無理なようです。
林道の雪は豊富です。このあたりで、尾根に取り付けるところがないか探しましたが、ピッケルと12本爪のアイゼンを持参しなかったので、無理なようです。
扇ノ山 登山口の入ります。
登山口の入ります。
扇ノ山 雪が多くて、進むことが出来ませんでした。
12本爪のアイゼンとピッケルを持って来なかったことが悔やまれます。
雪が多くて、進むことが出来ませんでした。 12本爪のアイゼンとピッケルを持って来なかったことが悔やまれます。
扇ノ山 少し降りて、尾根に取り付きます。
少し降りて、尾根に取り付きます。
扇ノ山 スキーシューが邪魔になってきたので、デポします。
スキーシューが邪魔になってきたので、デポします。
扇ノ山 何とか尾根まで上がれそうです。
何とか尾根まで上がれそうです。
扇ノ山 藪に行く手を阻まれます。
藪に行く手を阻まれます。
扇ノ山 コブシが咲いていました。
コブシが咲いていました。
扇ノ山 中途半端に、尾根には雪がありますが、笹が出ていて、尾根を進むことが出来ませんでした。
中途半端に、尾根には雪がありますが、笹が出ていて、尾根を進むことが出来ませんでした。
扇ノ山 尾根から降りてきました。
尾根から降りてきました。
扇ノ山 敗残兵を雪が見送ってくれました。
敗残兵を雪が見送ってくれました。
扇ノ山 帰りに戸倉峠の様子を見ました。雪はありません。
帰りに戸倉峠の様子を見ました。雪はありません。
扇ノ山 ヤマメ茶屋の少し先、もう雪はありません。
ヤマメ茶屋の少し先、もう雪はありません。
扇ノ山 ヤマメ茶屋を振り返ります。
ヤマメ茶屋を振り返ります。
扇ノ山 ついでに後山の登山口を偵察。林道の倒木は処理されていて、登山口まで車で上がることが出来ました。
ついでに後山の登山口を偵察。林道の倒木は処理されていて、登山口まで車で上がることが出来ました。
扇ノ山 林道の状態
林道の状態
扇ノ山 千種高原のさらに上の峠にも雪はありませんでした。
千種高原のさらに上の峠にも雪はありませんでした。
扇ノ山 県堺
県堺

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