山への恩返し その35

2018.04.08(日) 日帰り

活動詳細

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2018年度、最初のボランティアは日田市のひちくボランティアセンターに初参加。 東峰村のすぐ隣の大鶴地区にありますが、ここもよく久住に行くときに通る場所でもあり この地区の山々でもかなり遊ばせて頂いたのでその恩返しも込めてお手伝いしてきました。 今日は災害ボランティア初参加の小じわたる美さんも参加。 総勢15名で、上宮山の麓の民家の床下の土砂出しと水路の復旧&土嚢積みです。 あの日から9ヶ月経ってもまだ床下一面が泥で埋まったお宅の床下には 小柄な女性たちが率先して入ります。 ちなみに床下専門のボランティアをモグリストと言い、私のように土嚢積みが好きなボランティアは ドノウリストとボランティアの間では、呼びます。 で、なんとボランティア初参戦の小じわさんは、なんの躊躇もせずにモグリスト志願で床下へ。 私は民家の裏でひたすら東峰村のボラ仲間と土嚢の擁壁づくりで1日を終えました。 作業終了後、一日にしてモグリストを経験した小じわさんは もう何年もボランティアをやっている風格さえ漂わせて周囲のモグリストの女性陣になんじんでました。 で、彼女が帰りに一言。 「実はもぐってすぐに、閉所恐怖症なのを思い出し、しばしパニックが治るのを待ってから作業しました。」と。 。。。。。。凄い方です。 ちなみにひちくの「にちくは」は日田+筑後地区の総称だとか。 日田市で唯一、活動しているセンターだけに活動エリアも広く、ニーズに追いつかないのが現状とか。 お時間、興味ある方は是非、ひちくボランティアセンターのフェイスブックをご覧ください。

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