活動データ
タイム
09:02
距離
12.8km
のぼり
913m
くだり
909m
活動詳細
すべて見るやってきました!ゆりさん、ちょここさん! そもそもは先々週、 ふーおいちゃんさん御一行をお迎えしたソーヤの活動記録を見たちょここさんが、 いてもたってもいられなくなって急遽決定。 ゆりさんとの一泊縦走の旅となったのでした。 四国からは、ソーヤ、しばてん、くりきん、みっくんの四銃士。 のせっちさんは2連チャン飲み会で参加叶わず。 ゆりさんとちょここさんは、フェリー最終便で四国入り。 西之川で前泊して翌朝、瓶ヶ森周りで縦走。 しらさ峠避難小屋に、日曜日の家庭の用事もキャンセルしてのくりきんさんが、 出前シェフ合流!やるね! あとで分かったのだが、ゆりさん、事前に警告したにもかかわらず、 ちょここさんを連れて子持権現山の鎖にチャレンジしてました。 行かないで帰るとは思ってはなかったですが、やっぱりです。 日曜早朝5時50分、瓶ヶ森線よさこい峠でソーヤ&しばてん合流。 石鎚スカイラインと勘違いしたのか、7時にゲートが開くと思い込んでいたらしい 岡山からのカメラ青年・佐古くんも一緒に、 通行止めゲート横の縦走路登山口から土小屋に向かいます。 徒歩50分程で、前日から車内泊のみっくんと土小屋で合流。 みっくんは、今回が石鎚山&東稜デビュー! 新調したての50リットルザックは、ずっしりと重さがあります。 空はあいにくどんよりと曇ったまま。不安を抱えつつ、全員揃ってスタート。 石鎚スカイラインからの登山客到着前なので、先行客はほとんどいません。 軽快に歩を進め、東稜分岐到着。 天気が怪しいのと笹が濡れている事を予想して全員上下レインウエア着用。 しばてんは、前日ピンポイント天気10%をあてにして置いて来てしまい後で痛い目を。 前回に引き続き、しばてんのリードに、ゆりさん、ちょここさんが続きます。 しばてんの後ろからは、追い立てられるようにゆりさん&ちょここさんがグイグイ付いて来ます。 お二人とも自分の肩幅よりデカく重たいザックを背負ってですから、 軽装のしばてんは、熊にロックオンされたタヌキのように必死でリードするしかありません。 知らないうちに後続の男子3人は、はるか後方へと引き離されてます。 頂上直下最後の岩壁に差し掛かって、ゆりさんは相変わらず楽しげ。 毎回ここで苦闘するも、お二人にはどこ吹く風の如し。 シャッターチャンスを見失うほど、あっという間に上って来ました。 みっくんは初めてながら、持ち味の身体能力の高さで難なくクリア。 くりきんさんは今回も、しんがりのソーヤにお尻を押してもらってのクリア。 上った直後、濡れた岩に足を滑らせて危うく滑落のアクシデント! 全員凍りつきましたが、くりきさん何とか踏ん張り九死に一生を得た一瞬でした。 前回モリヤンさんコンビが行った墓場尾根に、 しばてんもお二人を招待しようと意気込んでいましたが、 見渡す限りの深いガスと雨に濡れた岩場という事もあり即キャンセル。 這い上がった南尖峰から岩稜を伝って天狗岳へ。 石鎚神社はガスで全く見えません。 こんな日でも、垂直の岩壁をクライミングしてるグループがいます。 「一番大事な道具忘れて来ちゃって、ちょっと難儀してます。」と言いながら、 ハングして底の見えない下に向かって、楽しそうにロープを下ろしていました。 記念撮影もそこそこに、全員が冷え切った身体で頂上神社へ。 最悪のコンディションにも関わらず、それでも登山客で溢れています。 ゆりさん、ここの岩場でお約束のY字バランス。頂きました。 前回に引き続き、2個目のバッジをゲット。 カメラ青年・佐古くんとここでお別れして下山開始。 新装なったトイレのある休憩小屋で昼山メシ。 ここで、みっくんの重かったザックの真相が明らかになりました。 1個1kg近くある鍋うどんのパッケージを人数分担いで来ていたのでした。 加えて、下ごしらえした数種の薬味と生卵も人数分。 各自持参のバーナーで煮込んで頂きました。 みっくんのもてなしに、全員の心と身体が暖まりました。 人心地ついたのも束の間、今日中に自宅到着が目標の九州お二人とはここでお別れです。 再開を約束して、手を振ってお見送り。 鳥居を抜けて石段を降りて行くお二人の身体は、相変わらずデカいザックで隠れています。 その時、一瞬にしてイメージが降りてきました。 ニンジャタートルズ! まさしく、スーパーヒーローの中でも特異な姿をした、 重力を感じさせずに飛び回る、あの後ろ姿だったのでした! 石鎚山の山頂に、ガスと雨と突風を巻き起こして去って行きました。 さらば!タートルガールズ(直訳厳禁)! さらば!タイフーンガールズ(直訳厳禁)! 下山の後には、爽快な青空がひろがっていたのでした。 ◎本日の山の恥話し。 東稜分岐から下山中、4銃士はいつものように でかい声でお互いをハンドルネームで呼び合いながらゲス話し。 先頭を行くしばてんの前を歩いていたナイスミドルの紳士が振り向き樣、 「お話をお聞きしてて、出てくるお名前にもしやと思い、四国YAMAPの方たちですか?」 との問いかけに、 「す。すみません。何処からおこしですか?」と、しばてんあわてて逆質問。 「関西の、はてなと申します。」 「みんな!はてなさんです!」 「ええーーーっ!」 人の口に戸は立てられない。 おくびもなくでかい声でゲスな話をし続けていた我々は、 ひたすら恥じ入るしかありませんでした。 恥を知れ!四国4銃士!
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