九州から、ニンジャタートルズ参上!

2015.10.11(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
9 時間 2
休憩時間
2 時間 38
距離
12.8 km
のぼり / くだり
913 / 909 m
9
55
2 15
9
2 45

活動詳細

すべて見る

やってきました!ゆりさん、ちょここさん! そもそもは先々週、 ふーおいちゃんさん御一行をお迎えしたソーヤの活動記録を見たちょここさんが、 いてもたってもいられなくなって急遽決定。 ゆりさんとの一泊縦走の旅となったのでした。 四国からは、ソーヤ、しばてん、くりきん、みっくんの四銃士。 のせっちさんは2連チャン飲み会で参加叶わず。 ゆりさんとちょここさんは、フェリー最終便で四国入り。 西之川で前泊して翌朝、瓶ヶ森周りで縦走。 しらさ峠避難小屋に、日曜日の家庭の用事もキャンセルしてのくりきんさんが、 出前シェフ合流!やるね! あとで分かったのだが、ゆりさん、事前に警告したにもかかわらず、 ちょここさんを連れて子持権現山の鎖にチャレンジしてました。 行かないで帰るとは思ってはなかったですが、やっぱりです。 日曜早朝5時50分、瓶ヶ森線よさこい峠でソーヤ&しばてん合流。 石鎚スカイラインと勘違いしたのか、7時にゲートが開くと思い込んでいたらしい 岡山からのカメラ青年・佐古くんも一緒に、 通行止めゲート横の縦走路登山口から土小屋に向かいます。 徒歩50分程で、前日から車内泊のみっくんと土小屋で合流。 みっくんは、今回が石鎚山&東稜デビュー! 新調したての50リットルザックは、ずっしりと重さがあります。 空はあいにくどんよりと曇ったまま。不安を抱えつつ、全員揃ってスタート。 石鎚スカイラインからの登山客到着前なので、先行客はほとんどいません。 軽快に歩を進め、東稜分岐到着。 天気が怪しいのと笹が濡れている事を予想して全員上下レインウエア着用。 しばてんは、前日ピンポイント天気10%をあてにして置いて来てしまい後で痛い目を。 前回に引き続き、しばてんのリードに、ゆりさん、ちょここさんが続きます。 しばてんの後ろからは、追い立てられるようにゆりさん&ちょここさんがグイグイ付いて来ます。 お二人とも自分の肩幅よりデカく重たいザックを背負ってですから、 軽装のしばてんは、熊にロックオンされたタヌキのように必死でリードするしかありません。 知らないうちに後続の男子3人は、はるか後方へと引き離されてます。 頂上直下最後の岩壁に差し掛かって、ゆりさんは相変わらず楽しげ。 毎回ここで苦闘するも、お二人にはどこ吹く風の如し。 シャッターチャンスを見失うほど、あっという間に上って来ました。 みっくんは初めてながら、持ち味の身体能力の高さで難なくクリア。 くりきんさんは今回も、しんがりのソーヤにお尻を押してもらってのクリア。 上った直後、濡れた岩に足を滑らせて危うく滑落のアクシデント! 全員凍りつきましたが、くりきさん何とか踏ん張り九死に一生を得た一瞬でした。 前回モリヤンさんコンビが行った墓場尾根に、 しばてんもお二人を招待しようと意気込んでいましたが、 見渡す限りの深いガスと雨に濡れた岩場という事もあり即キャンセル。 這い上がった南尖峰から岩稜を伝って天狗岳へ。 石鎚神社はガスで全く見えません。 こんな日でも、垂直の岩壁をクライミングしてるグループがいます。 「一番大事な道具忘れて来ちゃって、ちょっと難儀してます。」と言いながら、 ハングして底の見えない下に向かって、楽しそうにロープを下ろしていました。 記念撮影もそこそこに、全員が冷え切った身体で頂上神社へ。 最悪のコンディションにも関わらず、それでも登山客で溢れています。 ゆりさん、ここの岩場でお約束のY字バランス。頂きました。 前回に引き続き、2個目のバッジをゲット。 カメラ青年・佐古くんとここでお別れして下山開始。 新装なったトイレのある休憩小屋で昼山メシ。 ここで、みっくんの重かったザックの真相が明らかになりました。 1個1kg近くある鍋うどんのパッケージを人数分担いで来ていたのでした。 加えて、下ごしらえした数種の薬味と生卵も人数分。 各自持参のバーナーで煮込んで頂きました。 みっくんのもてなしに、全員の心と身体が暖まりました。 人心地ついたのも束の間、今日中に自宅到着が目標の九州お二人とはここでお別れです。 再開を約束して、手を振ってお見送り。 鳥居を抜けて石段を降りて行くお二人の身体は、相変わらずデカいザックで隠れています。 その時、一瞬にしてイメージが降りてきました。 ニンジャタートルズ! まさしく、スーパーヒーローの中でも特異な姿をした、 重力を感じさせずに飛び回る、あの後ろ姿だったのでした! 石鎚山の山頂に、ガスと雨と突風を巻き起こして去って行きました。 さらば!タートルガールズ(直訳厳禁)! さらば!タイフーンガールズ(直訳厳禁)! 下山の後には、爽快な青空がひろがっていたのでした。 ◎本日の山の恥話し。  東稜分岐から下山中、4銃士はいつものように  でかい声でお互いをハンドルネームで呼び合いながらゲス話し。  先頭を行くしばてんの前を歩いていたナイスミドルの紳士が振り向き樣、  「お話をお聞きしてて、出てくるお名前にもしやと思い、四国YAMAPの方たちですか?」  との問いかけに、  「す。すみません。何処からおこしですか?」と、しばてんあわてて逆質問。  「関西の、はてなと申します。」  「みんな!はてなさんです!」  「ええーーーっ!」  人の口に戸は立てられない。  おくびもなくでかい声でゲスな話をし続けていた我々は、  ひたすら恥じ入るしかありませんでした。  恥を知れ!四国4銃士!

石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ゆりさん、ちょここさん、くりきんさんと朝5時50分に無事合流して、よさこい峠から土小屋に向かいます。
ゆりさん、ちょここさん、くりきんさんと朝5時50分に無事合流して、よさこい峠から土小屋に向かいます。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 あえて車道を避けて、縦走道を歩きます。
あえて車道を避けて、縦走道を歩きます。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 問題の道路崩落現場が眼下に。鉄骨が渡されてました。
問題の道路崩落現場が眼下に。鉄骨が渡されてました。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 土小屋に到着して、愛車で前泊のみっくんと合流。
土小屋に到着して、愛車で前泊のみっくんと合流。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 前日の疲れも見せず、期待に燃えてます。
前日の疲れも見せず、期待に燃えてます。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 よさこい峠で出会った岡山からのカメラ青年も一緒に、東稜分岐に向かいます。
よさこい峠で出会った岡山からのカメラ青年も一緒に、東稜分岐に向かいます。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 石鎚山の岩稜を見て、テンション上がってます。
石鎚山の岩稜を見て、テンション上がってます。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 お山をバックに、ひとまずパチリ。
お山をバックに、ひとまずパチリ。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ゆりさんは、お身体より大きいザックを担いでおります。
ゆりさんは、お身体より大きいザックを担いでおります。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 何やら、写真談義か?
何やら、写真談義か?
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 引き絵も決まります。
引き絵も決まります。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 どこぞの登山家の風貌。
どこぞの登山家の風貌。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 最新ちょここポーズか?
最新ちょここポーズか?
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 気が緩んだところをTO撮。
気が緩んだところをTO撮。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 曇りで色合いは映えませんが、先週より色付いています。
曇りで色合いは映えませんが、先週より色付いています。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 東稜分岐にて。
東稜分岐にて。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ソーヤのアイーン!
ソーヤのアイーン!
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 雨ポツポツに、濡れた笹漕ぎ。
雨ポツポツに、濡れた笹漕ぎ。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 どんどん迫ってきます。
どんどん迫ってきます。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 休憩のひと時の後の、
休憩のひと時の後の、
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 笹滝登り!70度はあります!
笹滝登り!70度はあります!
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 他の男子3人を引き離し、女子お2人はザクザク登って来ます。
他の男子3人を引き離し、女子お2人はザクザク登って来ます。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 この高度感!
この高度感!
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ゆり女史に疲労の文字は似合いません。
ゆり女史に疲労の文字は似合いません。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 カニの横バイ通過。
カニの横バイ通過。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 最後の岩。
最後の岩。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ゆりさん、こころなしか笑ってません?
ゆりさん、こころなしか笑ってません?
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ゆりさん、難なくクリア。
ゆりさん、難なくクリア。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 続いてちょここさんも、すんなりクリア。
続いてちょここさんも、すんなりクリア。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 くりきんさん、今回もお尻を押してもらってのクリア。
くりきんさん、今回もお尻を押してもらってのクリア。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 記念のツーショット:1
記念のツーショット:1
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 記念のツーショット:2
記念のツーショット:2
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 記念のツーショット:3、てっ、後ろに誰かいる!
記念のツーショット:3、てっ、後ろに誰かいる!
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 雨とガス。
雨とガス。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 漂う登山家のオーラ。
漂う登山家のオーラ。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 みっくんスマイル!
みっくんスマイル!
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 お約束のY字バランス!
お約束のY字バランス!
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 フンぬっ!
フンぬっ!
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 頂上神社前は、それでも人がいっぱい。
頂上神社前は、それでも人がいっぱい。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 カメラ青年・佐古くんとお別れ。また会おう!
カメラ青年・佐古くんとお別れ。また会おう!
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 休憩所で山メシ。1個1kg近くある鍋うどんを5個担いで来て、みんなにふるまうみっくんさん。
休憩所で山メシ。1個1kg近くある鍋うどんを5個担いで来て、みんなにふるまうみっくんさん。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 それぞれのバーナーで煮込んで、温まってます。みっくんさん、ごっつぁんです!
それぞれのバーナーで煮込んで、温まってます。みっくんさん、ごっつぁんです!
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 スペシャルな背負いザックを試着中のしばてん。今年1月に産まれた孫の予行演習に背負わせて頂きました。パパさんありがとう!
スペシャルな背負いザックを試着中のしばてん。今年1月に産まれた孫の予行演習に背負わせて頂きました。パパさんありがとう!
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 分岐でお二人とお別れ。お気をつけて!
分岐でお二人とお別れ。お気をつけて!
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 名残惜しい背中、というか、ニンジャタートルズ!
名残惜しい背中、というか、ニンジャタートルズ!
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 何かに解放されたように、撮りまくるソーヤ。
何かに解放されたように、撮りまくるソーヤ。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ラン、ラン、ラン、
ラン、ラン、ラン、
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ラン、ラン、ラン。
ラン、ラン、ラン。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 土小屋に帰還。みっくんさん、くりきんさんとお別れ。
土小屋に帰還。みっくんさん、くりきんさんとお別れ。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 来た時の道をよさこい峠まで戻ります。
来た時の道をよさこい峠まで戻ります。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 空気感も、秋。
空気感も、秋。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 木々も、秋。
木々も、秋。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 よさこい峠に帰ってまいりました。
よさこい峠に帰ってまいりました。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 通行止めのゲート。
通行止めのゲート。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 年内開通は無理そうです。
年内開通は無理そうです。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 「早くどけてくれー!」と叫んでおります。
「早くどけてくれー!」と叫んでおります。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 下界は晴れです。チクショォー!
下界は晴れです。チクショォー!
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 ゆりさんが「巻きます、まきます。」と言っておきながら、結局80mの鎖を登った子持権現山。
ゆりさんが「巻きます、まきます。」と言っておきながら、結局80mの鎖を登った子持権現山。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 「やっぱ、ゆりさんは登らずには帰れない人だよなぁ。」と、しみじみ感慨にふけるしばてん。
「やっぱ、ゆりさんは登らずには帰れない人だよなぁ。」と、しみじみ感慨にふけるしばてん。
石鎚山・堂ヶ森・二ノ森 2個目のバッジ、ゲット!
2個目のバッジ、ゲット!

動画

もしも不適切なコンテンツをお見かけした場合はお知らせください。