活動データ
タイム
07:48
距離
10.0km
のぼり
1124m
くだり
1130m
活動詳細
すべて見る前日からの雨が少し心配でしたが、以前から行きたかった八経ヶ岳(大峰山系最高峰)に行って来ました。序盤は、雨が少し残り風もピューピューと音を立てて吹き荒み、どうなる事やらとは思いましたが、予報通り徐々に回復して行き、結果的に景色も見る事が出来ていい山行を送る事が出来ました。 行者還トンネル西口~大峰奥駈道出合 登山開始から少し川沿いの散策ルート的な所を進み、橋を渡ると登山道が始まります。奥駈道までは尾根をほぼ一気に登り、ほぼ全般的に岩や木の根が歩き難くしてますが、(個人的には)さほど苦になるような事も無く気が付けば終わったって感じでした。 大峰奥駈道(弥山小屋まで) 聖宝ノ宿跡までは、稜線を歩く散策路って印象で非常の歩きやすい道が続きます。この日は行きはガスの中、帰りは曇りながらも、景色はマズマズで2度いい思いをしました。この(ルート)付近の紅葉が一番きれいで、良い目の保養に。聖宝ノ宿跡から先はまた急登が始まるモノの、ノンビリ登れば気付いたら弥山小屋に着く(と思います)。 弥山小屋~八経ヶ岳 時間は片道30分程度ですが、路面が濡れていたりすると滑りそうになるので少し注意。2000m近い所なのと、風が非常にきつかったのでこの季節初めて耳が冷たくなりました。 下り道 復路は往路と同じなので雰囲気は基本的に何も変わりませんが、上りで気にならない所も下りとなると、大きな段差が凄く負担になります・・・でも、上り程しんどくは無く三分の二程度の時間で下山。もう少し、味わって下りられればと思いましたが、人が多くてそう言う訳にも行きませんでした・・・ 近畿の最高峰である大峰山系の八経ヶ岳。普段よく行っている比良山系とも少し雰囲気が違い、また先日行った山上ヶ岳ともまた違った雰囲気を醸し出してました。にしても、登山道までの道のりがなかなかのモノでむしろ、行き帰りの車の運転の方が疲れました・・・それでも、機会があれば奥駈道全部とわ言いませんがせめて、山上ヶ岳から止まりで行ってみたいですね。あと、ひとつ気になったのが、駐車場のオッチャンに、「カップルとすれ違わなかったか??」と聞かれた。理由を聞くと昼過ぎから八経ヶ岳ピストンで上るらしく、オッチャンが制止したにもかかわらず「大丈夫!!」と言って上って行ったらしい。本人には自信があるのだろうけど、地元の人の言う事なので、無事下山されたかが少し心配になった・・・ AM 6:44 行者還トンネル西口(スタート) 7:56 奥駈道出合 8:52 聖宝ノ宿跡 9:46 弥山小屋 10:39 八経ヶ岳山頂 11:10 弥山小屋(昼食) PM 12:20 出発 13;36 弁天の森 13:36 奥駈道出合 14:33 下山
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