2018.04.10 栗駒山~東栗駒BC

2018.04.10(火) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
6 時間 1
休憩時間
1 時間 46
距離
8.9 km
のぼり / くだり
808 / 810 m
1 2
1 48

活動詳細

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2018年4月10日 8時40分 栗駒高原オートキャンプ場先ゲート前出発~栗駒山~東栗駒山BC 天候不順のため天気予報も日に日に変るこの季節。 しかしなぜか火曜日は晴れる気が... 昨日も低気圧の間、奇跡の1日!迷わず行動開始! 本来の予定は昨年濃霧のためピークをあきらめた『焼石岳』。しかし出発ゲートまでの除雪が遅れており断念。 急遽、毎年巡礼してる『栗駒山』に変更。 さて、今年は... 週末の季節外れの寒波の為、せっかくシャリった雪がガリガリ&ストップパウダーの予感。 幸いの好天なんで”緩み待ち”でゆっくり準備~出発。 今回も”ウロコツアー”だけど、スタートのひと山はシール登行。 後のガリガリを想えば体力温存正解でしたね。 例年より風もなく快適に『いわかがみ平』へ。 ここからダラダラ緩斜面。景色最高な長閑な道のり。 しかし、先の寒波強風のためアメ色のガリガリ斜面がダラダラと... ステップソールもなかなか頑張ってくれるのだが、ちょっと気を抜くと「ズルッ!」と。 一足分ズレルだけなんだけど後々ジャブのように効いてくるんです。 精神的にも...(^^;) ピークを望めば真っ白な雄大なバーンが! 「??」 例年よりも融雪が早く木々が目立ってて「繋がってる?」的な。南斜面にはクラックも。 まぁそれでも風もなく快適な登行。なんとなく、”意地でもシールを貼らない”空気があったので、枝がうるさくなってきたところで担ぐことに。ルール違反ではない!(^^)v ラストの尾根のガリガリも楽々登行。風がなかった事も功を奏しました。 ピークからはお隣の焼石岳はもちろん、鳥海山、月山まで見える好天!360°の大パノラマ! さて下り。スタートガリガリボコボコ~地味だけどあなどれないシュカブラの新雪~ストップ系トラップのビミョーなモナカ雪...悲喜こもごも東栗駒へ... やはりここでも融雪のため昨年のルートに不安が。 そこで”人柱”哲夫の出番!なんてったって高齢化の『火曜日の会』の最年少! 「まず、あそこの尾根まで行けるか見てきて!ゴー!」 「わかりましたー」 「おー、気持ち良さげー、いいじゃ~ん、、、あ、こけた!w やっぱりストップなんだ~(笑)」 哲夫から連絡。 「行けそうです~」 「....じゃあ...うちらトラバースして向こう行くから、尾根越えて合流しよ。頑張ってね!」 と鬼命令!(^o^;) トラバースして尾根裏を見ると....雪がない!ま、つながってはいるがなかなかタイトな感じ。 「このぶんだと東あきらめていわかがみに戻る方がいいね」 「てっちゃん大丈夫かな?」 「なんとかするっしょ(隊長)」 哲夫に連絡 「...わかりました...レストハウスは見えますので....」 で、本隊は、ある意味パウダーよりも貴重で気持ち良い”フィルムクラスト”を美味しくいただき、ゆっくり安全にレストハウスへ。 そこには思ったよりも元気な哲夫(チョイ涙目)の姿が!w 聞けば去年のコースにはすでに笹モウモウだし元気な川のせせらぎだしバッテリー残10%だしで「こりゃあかん!」とピンポイントのトラバースで沢2つ越えて来たとか。 さすがッ! 記憶をなくしても家で寝てる帰巣本能は”火酔う日の会”で鍛えられてるね! ラストの林ストップ雪のなか下山。 奥州市の『黒滝温泉』で汗と涙を流し無事帰宅となりました。 お疲れさま! ㊟:諸々の状況のなか判断してますので全てにおける最善策ではありません。良い子のみなさんは真似しないようにお願いします。 https://yamap.co.jp/activity/1735732 #火曜日の会 #icisports #bcmap #telemarkski #backcountry #栗駒山 #ウロコ板 #ステップソール

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