活動データ
タイム
07:01
距離
21.7km
のぼり
1676m
くだり
1572m
活動詳細
すべて見る2018/04/11(水) 藤尾山(ふじおやま) 標高:1,606m 所在地:山梨県 グレーディング: 名山: 石保戸山(いしやすどやま) 標高:1,673m 所在地:山梨県 グレーディング: 名山: 倉掛山(くらかけやま) 標高:1,777m 所在地:山梨県 グレーディング: 名山: 鈴庫山(すずくらやま) 標高:1,600m 所在地:山梨県 グレーディング: 名山: 山域:奥秩父山塊 天気:曇り 登山第百十三弾! 最近、南アルプスや八ヶ岳のチャラついた山に行っていて、すっかりどマイナー山から離れていたのですが、久しぶりに本業に復帰です。 しかし、1人では寂しかったので、一番の山友であるSさんを誘い、「どこの山だよ!」って文句言われつつも付き合ってもらいました( ̄▽ ̄) 今回は、前々から計画は練っていたものの、中々実行に移せていなかった大菩薩嶺の北の山々です。 西沢渓谷方面は西関東道路を使えるし、そんなグネグネ道ではないので、アプローチも苦ではないのですが、大菩薩ラインは柳沢峠までグネグネ道だし、丹波山村なんてその倍って感じで、行きたい山はあれど中々踏み出せない山域なんです、、 前日に一緒にどっか行こうという話になり、しかし、水曜は天気がわるそう、、 ほんとは富士山麓の山に行く案もあったのですが、雨が降りそうだったので、まだ雨の降らなさそうな大菩薩系に決定。 Sさんから、「いつも西上州に付き合ってもらってるから、今回は任せるよ!」なんて、言われたので、これはチャンスと温めていた計画を発動しました! 朝、柳沢峠に集合し、車1台デポして、新犬切峠に向かいます。 ほんと、こーゆー時に車2台あるって便利だ。 1人だと回収するのにどれだけ苦労するか、、 まず本日の1座目の藤尾山へ。 整備されている巻道を歩くと鳥の巣箱がたくさん。 歩くとネットが張られていて、さすがに高度あげないといけないよねって話になってそっから直登。 これがまたキツくて、開始30分でふくらはぎパンパン(T ^ T) 全然ゆるふわじゃないし、しまいには笹薮も出てきてどマイナー山全開です。 なんとか尾根に合流しましたが、急登だったね〜 そういえば、Sさんは先週、残雪の笊ヶ岳日帰りしてる変態です。いいなあー羨ましい。 っていうと、蝙蝠の方が羨ましいって必ず返される笑笑 個人的には、残雪日帰り笊の方が、1日の負荷は強いと思うけどなぁ〜 なんて、思いつつも藤尾山に到着。 山頂標識はなく、三角点あるのみで、展望もない。 まぁそんなもんでしょ。 帰りは尾根で降りようという話になり、先陣切って歩く。 踏み跡はあり、少なからず人は入っていそう、、途中、一ノ瀬の方に下りる尾根に吸い込まれそうになったけど、早めのリカバリーで、危険回避。 元の尾根に戻ると笹薮が😩 これが続くとすればきついなぁって思ったら、急にあたりが明るくなった⁉️ どうやら、地図に載ってる防火帯に出たらしく、その格差に笑った。 よく見ると笹薮の横に踏み跡あって、そっちが正解だったのね、、 あとは防火帯と言う名の広い登山道を下るだけ。 犬切峠に戻り、さて、柳沢峠に向け縦走開始です。 ここも、尾根は防火帯で、迷うことはなさそう。しかし、ふかふかの土で、ぱっと見急登でもなさそうな傾斜も歩いてみるとかなり足に負荷がかかっていた。 奥秩父の方がガスにのまれていて、どうやら1800あたり以上はガスみたい。 よって、近くにある同定できる山は鶏冠山(黒川山)くらいで、今回の山行中、幾度となく鶏冠山を写真に納めました。もう、これほど鶏冠山を撮ることはないでしょう、、 アップダウンを繰り返し、なんとか次なる石保戸山到着。 こちらも山頂標識なし笑笑 石保戸山から鳥小屋分岐までバリルートで繋げた。 こっからはしっかりした道です。 途中にあった三角点を回収しつつ次の倉掛山を目指す。 途中、年代物の廃車が置かれていて、かなり古そうだった。 なんとか、倉掛山に到着〜やっと山頂標識に出会えた‼️ ここがおそらく本日の最高点。 ここから、板橋峠までは、ほんとに歩きやすい道で、快適だった^ ^ この辺から大菩薩がよくみえるようになったけど、山頂が雲で見えなーい。 板橋峠あたりはソーラーパネルで人の手が加えられていた。 さらに歩くと、ハンゼノ頭。ここは結構展望良かった〜どうやら南アも見えるみたい。 最後に、もともと行く予定ではなかった鈴庫山へ。 Sさんが行ってみたいということで、距離も短いし行くことに。 地図では破線だけど、道は階段作られていてしっかりしており、普通の登山道でいいよねーって話していた。 鈴庫山からは、展望ないかと思ったけど、盆地の方に開けており、おそらく富士山も見えそう! 中々良いところで、山の神もあり信仰される山でした。 ラスト柳沢峠までは、トレラン! いや〜楽しかった‼️
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