鷹ノ巣山 (稲村岩尾根コース)

2018.04.13(金) 日帰り

注意情報

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チェックポイント

DAY 1
合計時間
7 時間 14
休憩時間
35
距離
11.1 km
のぼり / くだり
1612 / 1706 m
4
47
14
2 24
17
2 17

活動詳細

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 平日にはJR奥多摩駅8:10発、日原鍾乳洞行きバスに電車の接続が良く乗りました。中日原では卵形の稲村岩が印象的で、民家の花壇は花いっぱいでした。日原川に架かる巳の戸橋まで60~70m下り、うす暗い沢沿いを過ぎると急な登りでした。  登山者はバスから降りた4人と自家用車で来た2人で、若い人達はすぐに追い越して行きました。稲村岩にはコルまでは行かず、すぐに引き返しました。奥多摩三大急登と言われる稲村岩尾根コースは見上げてピークに見える所に着くと、先もまた同じの繰り返しで、緩斜面は少なく山頂までは厳しい登りでした。高度が上がると落葉樹林になり、登るほど芽吹もなく日差しを受けながらも、時折吹く風で少し寒い位でした。山頂直下の北斜面には僅かながら残氷や霜柱もありました。山頂は広くなだらかで富士山、丹沢、三頭山、御前山、大岳山などの眺望が一気に開け、日差しで温かく、疲れも吹っ飛びました。  下りは小平にお住まいの方が水根に向かうそうで、ご一緒させて頂きました。少し下った所では城山、六ツ石山方向など複数の道があり道標も曖昧で気を使いました。急坂は少なく単調な下りです。水根沢沿いに出ると清流を眺めながらですが、所々崩れたり、傾斜した砂で滑りやすく、落葉が深い所もあります。水根集落に着くと桜や木々の花々が満開で、明るい気分になりました。  帰路の電車で酒を飲みながら楽しく談笑させて頂き、感謝です。  軌跡図の標高はスマホを換えた影響か精度が低く、巳の戸橋:555m、鷹ノ巣山山頂:1347.7m、水根バス停:490.6mと大きくずれており、3点の本来の標高を基準に各ポイントを比例計算して補正しました。

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