八ッ場(やんば)ダム建設現場見学

2018.04.15(日) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
39
休憩時間
15
距離
826 m
のぼり / くだり
102 / 83 m
39

活動詳細

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今日はタイから一時帰国してる娘と孫娘を連れて期間限定(9月迄)でダム工事現場を公開中の『八ッ場ダムぷらっと見学会』に行って来ました。 見学会は予約不要で休日は5回(10時、11時、13時、14時、15時)、平日(木曜休みで)は2回(11時・13時)行われ40名/1回定員です。 このほかにも土曜の夜の見学会など個人・団体向け各5種類の見学ツアーがありました。 このダムは民主党政権のとき工事を中止するのしないのとマスコミを騒がして結局工事中止を撤回して1000億円以上も工事費用が増大してしまいました。 平成31年度完成予定で堤高116m、堤長291mになるそうです。使用目的は首都圏の洪水防止・群馬県及び下流都県の上水道や工業用水の確保・再生可能エネルギーとして水力発電発電など多目的です。 見学場所はかなりの高度感のある崖の上とワイヤークレーンの基部からでどちらも高所恐怖症にはチョット怖い場所でした。 小雨降るなかの見学でしたが迫力とスリルある現場に大満足でした。

王城山・高間山 ぷらっと見学会会場駐車場到着、真ん中のプレハブ小屋で受付をしてヘルメットを借りて出発します。
幹線道に案内板は設置されていなくて場所はわかりにくいR145から道の駅あがつま峡方面に入り突き当りの県道375を右折、長い吾妻峡トンネルを抜けたらすぐR145方面へ右折して100m先右折で行き止まりが駐車場です。
ぷらっと見学会会場駐車場到着、真ん中のプレハブ小屋で受付をしてヘルメットを借りて出発します。 幹線道に案内板は設置されていなくて場所はわかりにくいR145から道の駅あがつま峡方面に入り突き当りの県道375を右折、長い吾妻峡トンネルを抜けたらすぐR145方面へ右折して100m先右折で行き止まりが駐車場です。
王城山・高間山 全員ヘルメット着用完了
15日11:00~の見学者は30名(1回40名以下です)でした。
全員ヘルメット着用完了 15日11:00~の見学者は30名(1回40名以下です)でした。
王城山・高間山 現場に向かってスタート、ガイドさんについて行きます。
前方のゲートが工事現場入口です
現場に向かってスタート、ガイドさんについて行きます。 前方のゲートが工事現場入口です
王城山・高間山 見学場所は現場近くに張り出した狭い尾根の上、結構の高度感があります。
後方上には18トンのワイヤークレーン、操作には超ベテランの運転士が必要とのことでここではキャリャ40年のベテランが捜査しているそうです
見学場所は現場近くに張り出した狭い尾根の上、結構の高度感があります。 後方上には18トンのワイヤークレーン、操作には超ベテランの運転士が必要とのことでここではキャリャ40年のベテランが捜査しているそうです
王城山・高間山 水没するダム上流側、中段には水没するR145号とその上にJR吾妻線、どちらも水没しない位置に付け替えは完了しています
水没するダム上流側、中段には水没するR145号とその上にJR吾妻線、どちらも水没しない位置に付け替えは完了しています
王城山・高間山 大型クレーン2基、立っているのは日本最大級の750トンクレーン、もう一つ倒れているのは350トンクレーン
大型クレーン2基、立っているのは日本最大級の750トンクレーン、もう一つ倒れているのは350トンクレーン
王城山・高間山 高さ70m、工事進捗率60%まで工事は進行しています、黄色の大型ダンプは35トン積、となりの軽トラと比べると大きさがわかります。
ダム堤体の基部の厚さは110m、上端は10mの重力式ダムです。
高さ70m、工事進捗率60%まで工事は進行しています、黄色の大型ダンプは35トン積、となりの軽トラと比べると大きさがわかります。 ダム堤体の基部の厚さは110m、上端は10mの重力式ダムです。
王城山・高間山 次にワイヤークレーン基部に移動して見学、ここもすごい高度感
次にワイヤークレーン基部に移動して見学、ここもすごい高度感
王城山・高間山 ダム下流側には発電所建設中、緑のラインは吾妻線跡
ダム下流側には発電所建設中、緑のラインは吾妻線跡
王城山・高間山 帰りながら通路を見ると山の急斜面にパイプと鉄板で造られた仮設道路、ここから下を見ても怖い
帰りながら通路を見ると山の急斜面にパイプと鉄板で造られた仮設道路、ここから下を見ても怖い
王城山・高間山 仮設道脇の斜面にはムラサキツツジが綺麗に咲いていました。
仮設道脇の斜面にはムラサキツツジが綺麗に咲いていました。
王城山・高間山 駐車場に戻ると道の反対側に展望台への表示があったので行って見ました。
双眼鏡が設置されて工事現場の上流側が良く見えました。
駐車場に戻ると道の反対側に展望台への表示があったので行って見ました。 双眼鏡が設置されて工事現場の上流側が良く見えました。
王城山・高間山 展望台にあった概要説明図
展望台にあった概要説明図
王城山・高間山 ダム本体の諸元
ダム本体の諸元

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