あるはずの道が…ない。萬松寺山から谷戸ノ頭と沢山へ。

2018.04.16(月) 日帰り

チェックポイント

DAY 1
合計時間
3 時間 15
休憩時間
30
距離
6.8 km
のぼり / くだり
568 / 608 m
36
14
14
34
41

活動詳細

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知らなかった近所の小ピークが紹介されていたので、 ヒルが出る前に行ってみようかと午後からかる~い気持ちで出発。 面倒くさい数字の入力作業をしなければならなかったのですが、 現実逃避で行ってきました。 どうせならとまだ行ったことがないルートでと思いきや、 経験不足の自分には結構大変でした。 地図上にあるはずの道は無く、 ほぼ壁のような急登を越え、 鹿柵で迷い、 ヤブでボロボロになり、 獣の糞と新鮮な足跡にビビる状況。 ピンクテープのありがたさと、 山の怖さを思い知った3時間でした。 下山したところにあるゴルフ場のおばちゃんが、 「あの道、とても通れる道ではなくなったのよ」と。 どーりで。

大山 こちらを目標に。
こちらを目標に。
大山 目の前に駐車場があります。
目の前に駐車場があります。
大山 ゴミ焼却場に登る道を歩きます。
ゴミ焼却場に登る道を歩きます。
大山 ゴミ焼却場。秦野市と伊勢原市が共用しています。
ゴミ焼却場。秦野市と伊勢原市が共用しています。
大山 脇を抜けていきます。
脇を抜けていきます。
大山 最初の鹿柵。焼却場側を通ります。
最初の鹿柵。焼却場側を通ります。
大山 この辺りは心地よいかな。
この辺りは心地よいかな。
大山 裏側から見る煙突。
裏側から見る煙突。
大山 少し、怪しくなってきましたが、
でもまだまだ大丈夫。
ヤマップの地図上だと、この先で合流するはず。
少し、怪しくなってきましたが、 でもまだまだ大丈夫。 ヤマップの地図上だと、この先で合流するはず。
大山 お、道が無い。
全く見当たりません。
お、道が無い。 全く見当たりません。
大山 戻るかどうか、3分悩みましたが、
とりあえず登ってみました。
ひたすら急斜面。尾根を目指してヤブをかき分け登っていきます。
踏み跡もありません。動物の足跡ならあります。
戻るかどうか、3分悩みましたが、 とりあえず登ってみました。 ひたすら急斜面。尾根を目指してヤブをかき分け登っていきます。 踏み跡もありません。動物の足跡ならあります。
大山 ヤブと急斜面をようやく抜けると尾根に。
ヤブと急斜面をようやく抜けると尾根に。
大山 少し開けたところに出ました。もうすぐ小ピークです。
少し開けたところに出ました。もうすぐ小ピークです。
大山 萬松寺山頂に神さまが祀られていました。
地図上では標高340mです。
萬松寺山頂に神さまが祀られていました。 地図上では標高340mです。
大山 頂上を見渡すと、来た方角から以外は、
道は見えません。
少し探ってみると、何となく下りが見えました。
頂上を見渡すと、来た方角から以外は、 道は見えません。 少し探ってみると、何となく下りが見えました。
大山 なんとなくGPSを頼りに斜面を下ると、
いきなり道が現れます。
なんとなくGPSを頼りに斜面を下ると、 いきなり道が現れます。
大山 この道はピンクのリボンがありました。
ちなみに先程の小ピーク(340m)は頂上に至るまで、
一つもリボンがありませんでした。
この道はピンクのリボンがありました。 ちなみに先程の小ピーク(340m)は頂上に至るまで、 一つもリボンがありませんでした。
大山 何となく足跡が解る、
かなり急な登りです。
何となく足跡が解る、 かなり急な登りです。
大山 尾根伝いに進みます。
尾根伝いに進みます。
大山 大きな桜の木。
大きな桜の木。
大山 もう、安心して歩けるほどリボンがありました。
でも、結構急登ですよ。
もう、安心して歩けるほどリボンがありました。 でも、結構急登ですよ。
大山 感謝。
感謝。
大山 ピーク直前の立派な木。
ピーク直前の立派な木。
大山 あと少しです。
あと少しです。
大山 少し視界が開けます。
少し視界が開けます。
大山 谷戸ノ頭454m。
谷戸ノ頭454m。
大山 念仏山方面からの道。
念仏山方面からの道。
大山 踏み跡を頼りに高取山方面に降ります。
でも、ほとんど崖です。
びっくりです。
踏み跡を頼りに高取山方面に降ります。 でも、ほとんど崖です。 びっくりです。
大山 程なくして大山南山稜の登山道に出ます。
程なくして大山南山稜の登山道に出ます。
大山 看板の反対側のこの「木」が目印ですね。
看板の反対側のこの「木」が目印ですね。
大山 正規の登山道が本当に気持ちよく感じました。
正規の登山道が本当に気持ちよく感じました。
大山 根っこの芸術。
根っこの芸術。
大山 聖峰の分岐にきました。
聖峰から下山しようかと悩みましたが、
高取山がヤマップにカウントされるようになったことを知り、
欲を出して高取山へ。
聖峰の分岐にきました。 聖峰から下山しようかと悩みましたが、 高取山がヤマップにカウントされるようになったことを知り、 欲を出して高取山へ。
大山 お決まりのNHK。
お決まりのNHK。
大山 結構、落ち着いた雰囲気だなと。
三度目です。
結構、落ち着いた雰囲気だなと。 三度目です。
大山 一応お決まりで三角点。
ここでまた悩みました。
どちらで帰ろうかと。
一応お決まりで三角点。 ここでまた悩みました。 どちらで帰ろうかと。
大山 結局選んだのは、
まだ通ったことのない鶴丸尾根。
結局選んだのは、 まだ通ったことのない鶴丸尾根。
大山 ここから下ります。
ここから下ります。
大山 登山道自体は気持ちよく歩けます。
登山道自体は気持ちよく歩けます。
大山 新緑が目に刺さります。
新緑が目に刺さります。
大山 いくつか分岐?があるのですが、
いくつか分岐?があるのですが、
大山 結局同じところへ。
この経験が、後に悲劇を招きます。
結局同じところへ。 この経験が、後に悲劇を招きます。
大山 緑に吸い込まれそうな気持ちいい道。
緑に吸い込まれそうな気持ちいい道。
大山 レトロ看板。
この近くに410mのピークがあります。
レトロ看板。 この近くに410mのピークがあります。
大山 たまには細くなりますが、
間もなく悲劇がはじまります。
たまには細くなりますが、 間もなく悲劇がはじまります。
大山 鹿柵が現れます。
鹿柵が現れます。
大山 鹿柵から離れないよう歩きます。
左右どちらが正解がわかりません。
鹿柵から離れないよう歩きます。 左右どちらが正解がわかりません。
大山 赤リボンがあることで安心していました。
赤リボンがあることで安心していました。
大山 誰かの忘れ物かな?
誰かの忘れ物かな?
大山 ピーク目指して進みます。
しかし踏み跡がどうも見当たらず、
ワイヤーを回避しながら進みます。
ピーク目指して進みます。 しかし踏み跡がどうも見当たらず、 ワイヤーを回避しながら進みます。
大山 とりあえず柵沿いをキープ。
とりあえず柵沿いをキープ。
大山 たまに越えます。
たまに越えます。
大山 沢山のピーク?
GPSで見るとこの辺りです。
356.6m
沢山のピーク? GPSで見るとこの辺りです。 356.6m
大山 程なくして鹿柵ゲート。
手前まで行きましたが、
実はこちらからいけません。
もう一枚、鹿柵があるのです。
程なくして鹿柵ゲート。 手前まで行きましたが、 実はこちらからいけません。 もう一枚、鹿柵があるのです。
大山 仕方がないので少し戻ってこんな穴から。
仕方がないので少し戻ってこんな穴から。
大山 やっと先程のゲートへ。
やっと先程のゲートへ。
大山 しばらくすると、またゲート。
もうわけが分からなくなりました。
しばらくすると、またゲート。 もうわけが分からなくなりました。
大山 ようやく尾根道に戻れました。
ようやく尾根道に戻れました。
大山 右手にゴルフ場が見えてきました。
しかし道はどんどんヤブへ。
ひたすら不安です。
右手にゴルフ場が見えてきました。 しかし道はどんどんヤブへ。 ひたすら不安です。
大山 突然、ゴルフ場の作業道に出ます。
突然、ゴルフ場の作業道に出ます。
大山 水タンク?ゴルフ場を横切ってバス通りに出ます。
水タンク?ゴルフ場を横切ってバス通りに出ます。
大山 高取山の下を新東名が。
ちょっとショックです。
高取山の下を新東名が。 ちょっとショックです。
大山 里道の神社。
里道の神社。
大山 お花もキレイです。
お花もキレイです。
大山 本来なら、こちらをゴールでも。
本来なら、こちらをゴールでも。
大山 地域の人たちがお花を植えています。
地域の人たちがお花を植えています。
大山 子易の神さま。
子易の神さま。
大山 扉があいていました。
扉があいていました。
大山 本来なら、道祖神などが並ぶのどかな道でしたが、新東名やらなんやら、
この地区の景色は一変しました。
本来なら、道祖神などが並ぶのどかな道でしたが、新東名やらなんやら、 この地区の景色は一変しました。
大山 そしてこちらでゴール。
バイクはあとで取りに行きました。
そしてこちらでゴール。 バイクはあとで取りに行きました。

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