活動データ
タイム
10:50
距離
16.1km
のぼり
1848m
くだり
1850m
活動詳細
すべて見る今日は、福島県金山町と新潟県阿賀町との境にある御神楽岳、本名御神楽に登ります! コースは上級者向けの難ルートと言われる、蝉ヶ平コースです。距離は長くないですが、急峻な岩場が連続する難路のため10時間以上の山行が予想されます(^^; スタート後、湯沢出合まで1時間程は、沢沿いの登山道を進みます。小さな沢を何度か渡渉しますが最初の沢のトラバースが危険でした。道幅は20㎝程で、滑落したら確実にご臨終です…💦(-_-) 湯沢出合からは鎖、ロープの激登りが始まります。ネットでの情報通りなかなかデンジャラスなルートです・・・危険なのは高頭までの約2時間ですが、とても一般登山道とは思えない厳しい道程でした…💦😞 稜線に出てしまうとアップダウンはキツいものの以外に普通の登山道でした。 大迫力の切れ落ちた美しいスラブを眺めながら、御神楽岳を目指します。 雨乞峰分岐を過ぎると程なくして頂上です。山頂では他のコースから登った2組の方とお会いしました。 最終目的地の本名御神楽までは6時間弱かかりました…大苦戦です😅 岩場で日が暮れるとまずいので急いで往路を戻ることに。 一番の心配は高頭からの岩場の下降です・・・滑落しないよう慎重に降りていきます。 2度ほどルートを外してしまい、時間のロス。(下りは道を見失いやすく要注意です!) そして残り2時間ほどの地点でまさかの雨・・・うそだろ? 岩場は濡れて最悪の状態に・・・つるつるに滑り更に時間を取られました(T-T) 小雨になり、なんとか日没寸前に下山できました・・・💦到着10分後に完全に日没で真っ暗闇…更に強烈な土砂降りになりましたが、ギリギリセーフでした~(^^)v 今日、蝉ヶ平コースでスライドした方は誰もいませんでした。コースの状況だけで言えば今期で一番の難ルートでした。無事に下山できて良かった…(^^;
動画
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